塾長の独り言です。日々思ったり、感じたことを書き込んでみたいと思います。この仕事は、実態が不明な部分が多く、このあたりが、少しでも皆様に伝われば幸いです。
塾長のモノローグ
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大阪公立高校前期入試!
2008-02-22-Fri  CATEGORY: 未分類
 25日に行われる大阪公立高校の前期入試の出願が締め切られました。募集数が増えたにもかかわらず、平均倍率が昨年と同じ1.44倍ですから、実質はアップしているといえます。

 まず、普通科単位制になる「鳳高校」ですが、予想通り2.19倍と701名の生徒が出願しています。従来の単位制は、下位生をターゲットにしていましたが、2003年に開校した「槻の木高校」から進学を目指した単位制高校が作られました。鳳もまさしく進学を目指した単位制です。普通科には、真似のできない細かな選択科目やカリキュラムが可能になり、さらに、高三の後期は、自分の進学に合わせた科目設定ができるなど魅力がいっぱいの高校に変身すると思います。

 これに引き上げられたかように、「泉北高校」の総合科学科の倍率が1.95倍に上がっています。2005年度から4年目の学科ですが一昨年の1.15倍から考えると嘘のような倍率です。理由は、総合科学科が少しずつ認知されてきたことに加え、鳳高校の前期入試への参画により、上位生の目がより前期入試に向いた結果だと思います。これから、相乗効果で2校ともにレベルアップする可能性もあると思います。

 次に、今年度から開校する「堺市立堺高校」ですが、マネジメント科1.88倍、機械材料2.25倍、建築インテリア2.50倍に対してサイエンス創造科は1.10倍と明暗を分ける形になりました。やはりまったく新しい学科に不安を感じる生徒が多い中、上位生の獲得を目指したサイエンス創造科には、無理があったのだと思います。今後、合格者の追跡資料を通して、どんなレベルの生徒たちが集まったのか調べたいと思っています。昨年末、堺市教育委員会の方にお会いする機会がありました。このブログをご覧になられたみたいで「辛口の批評、ありがとうございます」とおしゃっていただきました。恐縮です。

 これも予想通りといえば予想通りですが、私の推す「天王寺商業高校」は、商業科1.03倍、情報システム科1.05倍、英語科0.83倍と低い倍率が続いています。また、「都島工業高校」も理数工学1.21倍と例年並みの倍率でした。皆様に正しく認識していただくため、今年は、この2校の先生をお招きして、RITZで説明会をやろうと考えています。低い倍率が魅力の一つでもあるので、このままでいて欲しいような…。皆様の正しい評価を得て、人気が出て欲しいような…。複雑な気分なんですが
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『ちょっといっぷく…』
2008-02-18-Mon  CATEGORY: 未分類
 あまり堅い話ばかりでは、読み疲れると思います。
昨年、近くのスーパー「オオクワ」で見つけて、思わず写真を撮りました。幼児袋詰めしかも10個も…グリコってとこもブラックですねぇ…
なんかスポロンみたいな小さな紙パック入りの乳飲料が何種類かありました。
恐るべし、オオクワ大阪湾に…
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大阪私立高校入試の特徴⑤
2008-02-17-Sun  CATEGORY: 未分類
 勝手に書かせていただいているこのシリーズですが、直接お電話をいただくほど反響があり驚いています。私としては、大阪の私立高校の入試の仕組みをお伝えしているつもりです。何も塾関係者だけが知りえる極秘の内容ではなく、学校をはじめ教育関係者は誰でも知っている、差し支えのないことをお伝えしてきました。質問や意見等あれば遠慮なくコメントをいただけたらと思います。

 この数年変わってきたことに、特待制度を導入する私立が増えてきました。いまでは、ほとんどの私立高校にあると言っていいぐらいです。これは、成績優秀な生徒を一人でも多く集めたい私立の苦肉の策です。入学金&授業料全額免除、授業料公立並等でご家庭の負担を減らすことで優秀な生徒を確保する。当然、学校の収入は減るわけですが、進学実績が落ちれば、ますます生徒は集まらなくなるわけで…

 但し、問題があります。特待生の資格を得るにはその学校の成績基準よりはるか上の学力を必要とすることです。特待生で入学できても、回りの生徒との学力差が大きくかけ離れていては、自分だけ高いモチベーションを持ち続けるのは難しくなると思うのです。そこで、この制度を活用なさるのであれば、その学校の最上位コースには、どの程度のレベルの生徒が集まるのかを知る必要があります。自分とあまり差のない生徒がいないと学習意欲も高まらないと思うからです。

 それ以前に、自分がその学校に魅力を感じるかどうかが大切な条件になります。特待制度ばかりに目を奪われて、その学校の中身を知らないままでは後悔することになるからです。うまく活用していくことには賛成ですが、十分に検討し、納得して決めることが必要だと思います。ですから、お勧めするときは、その学校の状況等を詳しくお話して、時間をかけてお考えいただくようにしています。

 一般にこの特待制度は公表されていますが、少人数のため、あるいは特待生であることで他の生徒に気を使うことのないよう、外部に公表していない高校もあります。また、いくつかの私立高校では、合格通知とともに別紙に「あなたは入試の成績で特待生の資格を得ました。この資格を活かして入学する場合は、併願を専願に切り替えてください」と併願生を入学させる手段としても使われています。

 
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大阪私立高校入試の特徴④
2008-02-15-Fri  CATEGORY: 未分類
 私立高校入試の仕組みとぼやきで終わっていますので、その対応について書きます。現状の進路相談やその基準等に対する不満はおおいにありますが、入試はこの仕組みで行われているわけですから、その対応をとり、スムーズに入試を突破することが得策です。

 まず、実力テストの問題は難しくありません。生徒の学力を公平にみる基準となれるよう、いくつかの単元に偏ることなく、一年生からのあらゆる単元をまんべんなく出題し、その総合的な学力を量ろうとするものだからです。(もちろん、そうなっていない場合もあるのですが…)この結果、基本問題が多い分、問題数が多いのが特徴です。

 この実力テストへの対策ですが、定期テストのように試験範囲が狭ければ、集中した学習である程度の成果が得れますが、範囲が広すぎて短期での対策はとれません。11月のテストで学習成果を上げるためには、一ヶ月前、いや三ヶ月前からの取り組みが必要になるわけです。実力テストは一学期からあります。つまり、中学3年になったら、苦手教科や単元の復習をすぐに始めないと実力テストに間に合わないことになります。この通常の学習に加えて何をどう、どこまでやったかが点数の差になって表れるのです。

 お分かりいただけると思いますが、勝負は2月ではなく11月なのです。年内の実力テストで志望校の基準を超える結果を出すことが必要なのです。このため、早く受験体制に切り替えることが出来た生徒が希望を叶えるのです。ここに大きな問題があります。塾は、この辺りをよく理解していますので、学習指導だけでなく受験体制に向かう雰囲気作りを大切にするわけです。

 行き過ぎる指導が出てきます。たとえば、生徒を引っ張るために洗脳してしまうことです。言葉巧みに生徒の意欲ををくすぐり、引き出す、そして煽る…。残念ながら、そんな塾があります。『結果よければすべてよし』合格してくれればそれでいいと思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、それは間違っています。子供は人格を持った人間ですから、自ら考え選択する力を持っています。踊らされている自分に気づいた子供は、いっぺんに学習への意欲を無くします。合格後に、それに気づく子供もいるようです。子供は賢いのです。これは、親子間でも同じだと思います。お気づきだと思いますが、まやかしやおしつけはいつまでも通用しないのです。(つづく)
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新聞のチラシ!
2008-02-13-Wed  CATEGORY: 未分類
 先日、新聞に塾のチラシが7枚も入っており、今年は何人入塾してくれるのか不安になりました。塾のチラシにはこれでもか!これでもか!と攻めてくるチラシが多すぎて、ちょっと嫌になります。自分で作っていても、自嘲し、表現を変えることが多々あります。でも、この後ろから押してくれるチラシに弱い方がいらっしゃるんですよね。説明会でも、私は、ご自分で判断してくださいと言い伝えたつもりが、ハッキリ言ってくれなかったからと他塾に行かれる方がいます。どちらが真実を語り、真剣に答えようとしているのかを見抜いてほしいと思います。

 チラシを見ていると面白いこともあります。まず「合格実績・合格者一覧」には、必ずといっていいほど但し書きがあり「紙面の都合上一部の高校についてのみ掲載しています」と書いてあります。『空きスペースはいっぱいあるじゃん!なんでここに載せへんの?』他の高校に合格した生徒は、これを見てどう思うのかなんて考えていないからできるのでしょうね

 また、大阪が9学区から4学区制に変わったことで、それぞれの学区のトップ高の合格者数№1をどの塾が握るのかが注目されています。だいたい予想はつくのですが…。この戦いに敗れた某ゼミナールは、府下の公立トップ高校全部を合わせた合格者数で勝負しようとしています。以前、勤務していた塾だけにちょっと寂しいです。退職時にちょっとゴタゴタしましたが、塾のノウハウを教えていただいた塾であり、お世話になった先生もいらっしゃるわけで、感謝こそすれ恨んでなどいないのです。塾も大変です。どの世界にも表と裏があります。

 そうです。3年前に塾舎を移転しました。その理由の一つは、以前の場所で、困ったことが起こっていたからです。それは、ある日、ゴミ置き場のドアを開けたときに分かりました。目の前に塾教材がひもでくくられて捨てられていたのです。市販されていない塾専用の教材ですから、当然、自塾で出したものだと思ったのですが、違っていました。束の中に、一日の授業の反省等を綴ったノートやら講師連絡のプリントまで出てきたのです。

 名前が分かりました。持ち主もその勤めている塾も…。以前から、思い当たる点がいくつかありました。それまで気になっていたことがつながり一致しました。その当時の塾は、ワンルームの部屋4つを突き抜けて塾として使っており、その2階は、学生さんが中心のワンルームだったのです。その、塾のちょうど真上に彼は生活していました。彼は、現在もその塾で働いています。私が気づいていたことなど知らないでしょうが…
嗚呼、本当に恐ろしい塾業界です。
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大阪私立高校入試の特徴③
2008-02-13-Wed  CATEGORY: 未分類
 昨日で全員の合否が分かりました。回し合格はいますが、もちろん全員合格です。合格した生徒が1.5次を受けたいと言い出したので話をしました。今年追加募集する私立高校は70校あります。90校中ですから、いかに私学が窮しているのかがわかります。15年ほど前は、20校弱で専願のみの募集がほとんどだったのですが、最近は併願生も募集する学校の方が多くなりました。そこで、一次併願で合格をしておき、1.5次で自分の力ギリギリの高校に挑戦してみることもできます。もちろん、1次入試より少し難しくなり、なぜそんなことをするのかと中学校の先生から止められそうですが…。でも、それもアリの状況だということです。

 今回は、この私立高校入試に一番重要になる「各中学で実施される実力テスト」について書きます。中学と私立高校で事前に行われる「進路相談」で成績基準となるのが「実力テスト」です。昔は業者テストを公立中学でも実施しており、府下の中3生全員が同じテストを受けていました。業者テストの廃止後、「堺市統一」とか「三市一町」とか地域での合同テストが実施されていましたが、15、6年前からそれも姿を消し、府下の中学の中三生の実力を統一で測る物差しが無くなったのです。その結果、各中学の先生が作った実力テストに頼っているのが現状です。

 この実力テストは、中3生に年間5~6回実施されています。この中でも「進路相談」の直前に実施される11月、12月の実力テストが最重要な成績資料になります。たとえば、A高校の特進コースは5科の平均より120点プラスとか普通コースは80点プラスとかが事前に中学に示されますから、中学側は、その基準と照らし合わせた結果をもとに、生徒・保護者との懇談をしているわけです。

 このテストには、様々な問題点があります。まず、各中学の先生が作るため、他校の生徒と比較し選抜する公平な成績資料ではないことです。以前は、同じテストを受けていたからこそ、何点以上は○と公平な判断が出来たわけです。また、問題の難易度にもばらつきが大きいため、学校平均との差を基準にする高校が多いのですが、母集団になる各中学校のレベル差がある以上、偏った資料でしかあり得ません。

 一応各科の平均は50点、五科で平均250点を目安にしていますが、現状、なかなかこの通りの結果になっていません。平均が高すぎると⇒上位校の基準を超えるのが難しくなります。たとえば、B高校の理系は平均プラス165点が基準ですが、平均250点だと415点でクリアできるわけですが、平均が300点だと465点。定期テストであれば十分可能な点数ですが、中学1年生から中学3年のまでの範囲からまんべんなく出題される「実力テスト」ではかなり高いハードルになるのです。

 この反対もあります。この1月の実力テストで地元中学の数学の平均点は30点でした。最高が70点台です。数学が苦手の生徒で20点台、得意な生徒が40点台でした。これでは、得意な生徒が可愛そうです。「進路相談」後の1月のテストだからこの内容にされたのだと思いますが、内申には影響しますし、なりより「実力テスト」で問う内容ではないと思います。こんなテストを見かけると、腹が立ちます。

 また、微妙な話なのですが9月、10月、11月と上り調子の成績なら、相談時に好印象を与えます。これを理想とするなら9、10月の平均を少し下げ、メインの11月を少し上げれば良いのです。平均が上がった分、同じ実力が出せても平均との差が少し広がることになります。(おわかりいただけるでしょうか…)これが逆なら、平均が下がった分、当然、平均との差は小さくなることになります。偏差値で出せば、こんなことにもならないのですが…。

 生徒の進路を決定する大切な、大切なテストなのです。それを考えるならいい加減なテストは作らないで欲しいのです。教師はプロなのですから、日頃接している生徒たちの実力を理解した上で、平均50点のテストが作れるはずですし、作らなければいけないのです。自分の目の前にいる生徒たちのために…。是非、5教科の先生で話し合いを持っていただき、協調して作っていただけたらと思います。そう!協調して進めていらしゃらないから、あんな平均のテストを繰り返していらっしゃるのだと思います。(つづく)
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大阪私立高校入試の特徴②
2008-02-11-Mon  CATEGORY: 未分類
 今日は、入試に合格した小6生を連れてUSJに行って来ました。思いのほか空いていて待ち時間もほどよかったです。ちょっと最後にハプニングもあったのですが、無事に帰ってきました。これで、事実上お別れになります。しかったり、なだめたり、いろいろあっただけに、ちょっと寂しいです。進学後、苦手な科目を個別コースで続ける方もいらっしゃいますが、補習や授業後のフォローがあるから私立中学に通うわけで、基本的には、塾に通う必要はなくなります。

 「落ちない私立高校」のお話をしましたが、差し支えのない範囲で、もう少し詳しく、現状の大阪の私立高校の選抜方法についてお話したいと思います。

 入試で落ちないのには、ハッキリとした理由があります。一言で申し上げると、入試以前に選抜をしているからです。これは一般に「進路相談」と呼ばれる相談会があります。毎年、入試直前の1月に、中学の先生が、自校でその私立高校の受験を希望する生徒たちの成績資料を持って、私立高校を訪問されます。私立高校は、その一覧の個々の生徒の成績に目を通し、その高校の成績基準を満たしていない生徒がいないかをチェックします。ここで、私立高校から受け入れできない生徒が出ると、中学の先生は、その生徒に受験校の変更を求めるのです。

 あまりなまなましい話は避けますが、事前にエントリーを済ませて受験しているのです。もちろん、断られた生徒は、志望校をあきらめ、ランクを下げて受験することになります。もともとこのシステムは、ベビーブーム世代の急増する受験生を受け入れられない私学が、多くの不合格者を出したことに起因しています。事前に私立へ相談することによって、中学側は、なんとか不合格者数を減らそうと考えたわけです。この制度により、不合格者の数は激減したのですが、ベビーブームどころか少子化が進む現在でも、いまだかつて大阪では、この相談が実施されています。

 大阪ではと申し上げたのは、他府県ではこのような相談は姿を消しています。昨年、地元の中学で某私大の附属高校を受験した生徒が不合格になりました。この付属校は、兵庫や京都からも通学できるため、他府県の生徒が約35パーセントも在籍しています。このため「進路相談」をしない他府県の生徒と同様、大阪府内の男子にも「進路相談」を実施していないのです。そうなのです。当日の入試だけでの選抜になり、不合格になったわけです。(つづく)
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今年の私立高校入試の特徴!
2008-02-10-Sun  CATEGORY: 未分類
 急にアクセス数が上がり驚いています。原因は、コメントをいただいた「北斗さん」のおかげだとわかりました。北斗さん、本当にありがとうございます。北斗さんのブログに出てくる去年のニュースは、私も憶えています。直接、私は見なかったのですが、講師が、息せき切って、事細かにそのニュースの内容を私に大声で伝えてくれたのです。同じことを感じていらっしゃる方がいてうれしいです。これからもよろしくお願いします。

 さて、前回の続きですが、具体的に各高校の動向を探ってみますと、昨年と今年の充足率に大きな変化が見れます。このブログでも取り上げた、大阪学芸高校は昨年146.0%⇒今年101.3%、同様に理事長さんの不祥事が明らかになった初芝高校も94.5⇒68.0と大きく人気を下げています。この結果、この2校を嫌った生徒たちはどこに流れたのか?浪速高校120.2⇒158.6、阪南大高校101.9⇒111.6、大商大堺高校90.6⇒112.7.この辺りの高校のアップは、それを物語っているように思います。この減った数字をどうみるのかは、判断が分かれるところですが、不祥事を起こした高校が、生徒募集の痛手を受けたことは明らかだと思います。

 今年すばらしく躍進したのは、その名も寛大いあや!?、関大北陽高校です!昨年の充足率72.7%⇒167.2%。昨年は関学への80名の推薦枠を確保した帝塚山学院高校と清教学園高校が目を惹きましたが、今年は、関大の付属校になるこの関大北陽へ人気が集中しました。特に専願生が急増したことは、この学校に魅力を感じる生徒の多さを表しています。

 また、同じく名前が変わる大阪工業大学高校改め常翔学園高校は、昨年103.1%⇒99.2%。さらにこの常翔学園グループに急に入ることが決まった常翔啓光学園高校は、88.2⇒77.0となりました。この2校の統合は、今後どう成果を上げて行くのか楽しみにしています。(ラグビーが好きだからでもあるんですが…)

 最後に、昨年、大阪での専願者の合格率は94.3%、併願者は98.1%、全体では97.2%の合格率でした。今日も朝から、ぞくぞくと合否の連絡が届いています。ちなみにその中の一校の合格者一覧をみますと、1から220番までで、番号がないのは三人分だけ、すなわち217人が合格しています。この三人は、欠席していたかもしれません…。これが私立高校入試の現実だと思っていただけたらと思います。
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大阪私立高校受験日!
2008-02-09-Sat  CATEGORY: 未分類
 毎年、駅の改札付近に立ち、生徒を見送るのが「私立高校入試日」の朝です。今年は、講師の先生が6人も参加してくれて、今までで一番賑やかな「入試応援」になりました。生徒たちのいつもと違う緊張した顔!私たちを見つけて駆け寄ってくる姿に、少し感動したりします…。

 今年の入試の専願率は、22.8%。昨年が23.4%、一昨年が23.9%でした。少しずつですが下がっています。私立高校を目指して、私立だけを受けるのが専願生、募集定員に対する専願生の割合を専願率というのですが、この数字は、専願生を全員受け入れても定員の2割強しか確保できない厳しい私立高校の現実を表しています。公立高校に行きたい併願生は、公立の後期試験の平均倍率が1.1倍ほどであることを考えれば、約10人に一人しか私立高校に戻ってこないことになります。併願生の合格者が1000人いても100人しか私立高校に帰ってこないのです。

 当然、合格者数は戻ってくる生徒を予測して割り出されますが、定員を確保できない多数の私立高校は、見かけ上は、高い倍率ですが、回し合格者を除くと、不合格者は一桁、または0という高校がたくさんあります。「落ちない私立高校」これが現状です。もちろんRITZでも私立高校の不合格者は出したことがありません。みなさんは、見かけ上の倍率(平均3.17倍)に惑わされることなく、実質倍率を見抜いていただけたらと思います。

 毎年、注目して見ている資料は、大阪進研というテスト会社が出す「大阪私立高校『直前の入試予測』」と題した資料です。(ホームページからどなたでもご覧になれます)受験者数から、入学者数を予測するものですが、今年、募集定員を満たせそうな高校は30校、これは大阪の私立高校の3分の一にあたります。いかに、私立高校が厳しい経営状況にあるのか…、新しい府知事は、私立助成金を削減するとおっしゃっていますが、本当にカットされれば潰れる私立高校が出てくるだろうと思います。

 この状況は、受験者側からはありがたいことで、たとえ併願であっても、自分で良く考えて選んで欲しいのです。もしも公立が不合格になっても納得して通える私立高校。こちらから選べる時代だからこそできるのですから…。
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