塾長の独り言です。日々思ったり、感じたことを書き込んでみたいと思います。この仕事は、実態が不明な部分が多く、このあたりが、少しでも皆様に伝われば幸いです。
塾長のモノローグ
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((不思議な再会))
2012-01-24-Tue  CATEGORY: 未分類
日曜日は、次男のラグビーの試合を観に行ってきました。快勝したチームは、来週、あの全国大会準優勝の東海大仰星高校と対戦します。部員17名、そのうち2名は骨折中…。実質15名の高校が、どう戦うのか楽しみです。

また、これでベスト16に残ったことになります。4月に行なわれる高校総体の大阪府予選では、この勝ち残った16チームを4つに分け、それぞれでリーグ戦を行うことになっており、強豪校の中での厳しい戦いが予想されます。

試合会場の万博グラウンドは、私も試合をした事があります。あまりにも昔すぎて、フェンスの感じしか憶えていませんでしたが、その当時のことを懐かしく思い出しました。試合が終わり、トイレに行き、出てきたところでばったり「トンちゃん」に出会ったのです。

トンちゃんは、学生の頃のラグビーチームの同期です。寡黙な男ですが、温和で誰からも好かれた存在でした。トンちゃんの長男は、息子と同じチームの2年生だったのです。まったく知りませんでした。

20年ぶりの再会でした。当たり前ですが、学生の頃、自分たちの子供が30年後に同じチームでプレーするなどと、想像だにできませんでした。なんとも不思議な縁だと思います。

卒業を控えた試験で、同じ学部だったトンちゃんは、試験対策を私に期待していたようなのですが、私も必修科目を落としていて、他人のことなど思いやる余裕などなく、そのせいかトンちゃんは5回生に…。私はそのことがずっと気になっていて…。

思わず大声をあげ抱きついた私に、いまでもシャイなトンちゃんは「トイレに行かせてくれよ」とポツリ。その後しばらく、旧友たちのことを話し、電話番号を交換して別れました。

ある事情があって、昔の仲間と会うことを避けていましたが、これを機に会いたいと思っています。また、ラグビー観戦の楽しみが一つ増えました!
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学区全廃!!!
2012-01-23-Mon  CATEGORY: 未分類

「25年度から高校学区全廃」
18日の産経新聞に、松井府知事が定例記者会見で示した内容が載っていました。いずれは、そうなるのかと考えてはいましたが、来年からの実施には驚きました。もちろん、これから正式に討議されることになります。

私が塾に勤めはじめた頃、公立高校の入試は、9学区制が定着し落ちついていました。その後、平成11年度から公立高校の「特色づくり・再編整備」が始まり、普通科総合選択制、総合学科、単位制高校、工科高校、国際・科学高校、多部制単位制高校など、様々な高校に再編整備されていきました。この計画は平成11年度から20年度まで続き、毎年いくつかの高校が姿を変えていったのです。

この10年で、統廃合も含め、普通科高校の数が減り、各学区間の校数格差が大きな問題になりました。たとえば、旧6学区は、4学区制に改編される前は、後期入試の高校が6校しかありませんでした。天王寺の下が阿倍野・阪南、この間は偏差値で15以上あいていました。そしてさらに10以上離れて大和川という状況だったのです。

この学区による高校数の不均衡を是正するために、平成19年度から、現行の4学区制が導入されました。この結果、旧6学区の生徒は、後期入試で、なんと31校(普通科総合選択制も含む)の中から高校を選べるようになったのです。このように、この4学区制は、受験生の選択の幅を広げるとともに、公立高校人気に拍車をかけることになりました。

この高まった公立人気は、リーマンショックを機に平成21年度に爆発し、行き場のない不合格者をたくさん生みました。この不合格者を無くすため、22年度は今まで厳守されてきた公私立高校間の募集定員の比率を破り、公立高校は、募集定員を増やしました。ところが、昨年の23年度は、私立高校授業料無償化の影響を受け、逆に公立高校が大きく定員割れを起こす結果になったのです。今年もまだ私学人気は続いています。

何をお伝えしたいのかというと、毎年何かが変わり、この十数年落ち着いた入試が行なわれてこなかったことです。時代の流れや、進むべき方向を見定めて改編が行なわれようとしているのは分かります。しかし、めまぐるしい変化は、毎年、人気の偏りを生み、たくさんの受験生を泣かせてきました。

また、この複雑な学科名をご覧になられて、どれほどの方がその中味の違いをお分かりになるでしょうか?さらに、それぞれの学科での入試科目や配点比率も違うのです。塾等からの説明を受けないと、受験生どころか保護者でさえもその違いが分からないのが現状です。

初めて高校受験を迎えるご家庭では、学校選びそのものが大変なのです。入試においても、その制度や入試科目、配点の理解が不十分だったために、実力を発揮できなかったお子様も多数います。学科が増えすぎたのも、受験生の選択を迷わせています。

昨年、さらに文理学科なる新しい学科が設置されました。
時代に合った入試制度は必要ですが、もっと計画的に出来ないものでしょうか?
もっと、分かりやすい入試制度に戻せないのでしょうか?

思いついたような学科や今までの流れを汲まない急な制度改革は、15才の受験生には、大変迷惑な話なのです。
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中学入試終る!
2012-01-15-Sun  CATEGORY: 未分類
昨日14日が、京阪神の私立中学の統一入試日でした。

早速、昨日の午後5時に発表があり、そして、本日午後2時にもインターネットでの発表がありました。無事、第一志望校に合格でき、安心したところです。

中学入試は、その日の出来次第、今までも何でこの子が…ということもあり、発表を祈って待ちます。昨夜は、横になってしばらくして、胃が急に痛み出しました。こんなことは初めてです。この仕事も体によくありません。

例年のごとく、昨日今日は早起きして入試応援に行ってきました。
これまた例年のごとく、のぼり旗に揃いのコート姿の大手塾集団がいくつかありました。

昨日行った中学は、敷地内での活動を制限しているのか、それほど目立つこともなく、片隅に集まっていましたが、今朝は、受験生の控え室である体育館に陣取り、点呼の直前まで大声を上げていました。これまた、最後まで奇声をあげていたのが、私が以前勤務していた塾で情けなかったです。

私立中学からすれば、生徒を送る側の塾に対してきついことを言えないのでしょうが、受験生全員が大手塾に通っているわけではないので、学校は、校内でのルールを定め、毅然とした態度をとってください。

まあそれよりも、入試直前の生徒を落ちつかせるのが塾の役目で、塾名を連呼するような応援は意味がありません。また、寒い中、屋外に生徒を集めるのは常識はずれです。

どうかこれをお読みになった保護者様、大手塾に通っていらっしゃらないのであれば、校門でお子様と別れないでください。控え室まで同伴していただき、大手塾の威圧にお子様が負けないよう守っていただきたいのです。

入試直前の緊張感を煽られたことで、この長い準備期間を無駄にしないでください。

大手塾の皆さん!あなたはシュプレヒコールを当然の仕事だと思っていませんか。
一歩引いて、他塾の入試会場での話を冷静に聞いてみてください。
自分たちのおろかさに気付くはずです。
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学校の名にかけて!
2012-01-14-Sat  CATEGORY: 未分類
ラグビーについて勝手なことばかりぼやいております。

明日から始まる高校ラグビーの近畿大会予選(新人戦)。チーム数をみてビックリ。メンバー15人が揃い単独チームで参加する高校が37校。これに対し、人数が足りず10人制や合同チームで臨む高校がなんと68校もあるのです。

3年生が抜けて、1、2年生だけでは15人が揃わないのです。チームプレーや作戦が、大きく勝敗を左右するスポーツだけに、合同チームでは、力を発揮できないまま散っていくことになります。(もちろん、中には、大幅な戦力アップができた合同チームもあるでしょうが)4月に新入生が入っても、体が出来上がるまでの半年は、公式戦への出場が出来ないことになっており、今年の秋までは、現状のメンバーで戦うことになります。

ラグビー王国の大阪でこの状況ですから、他府県の窮状が想像できます。

また、今回の参加を取りやめた高校もあるでしょうし、廃部になった高校もあります。私の初試合で対戦した高校には、もうラグビー部はありません。

なんとか2019年に日本で開催されるワールドカップに向け、ラグビー人気を盛り上げて欲しいのですが、競技人口が減っていては、希望が持てません。

先日の全国大会で優勝した東福岡高校が、部員数でも日本一。そして準優勝の東海大仰星高校が、これまた部員数で二番目に多い高校だというのも皮肉な話です。

クラブ活動を学校に頼る現状を見直す時期なのかもしれません。現にサッカーや野球は学校を離れたクラブチームが主流になってきています。

また、学校のクラブ活動の悩みの種は、指導者不足です。土日も練習や試合で潰れてしまうクラブ顧問を引き受けてくれる、神様みたいな先生は、そういらっしゃいません。その分の十分な手当てがもらえるのなら別でしょうが…。

現状では、地域のボランティアやOB等の組織で、指導を手伝ってもらったりしていますが、それでも限界を迎えているように感じています。

やっぱり、学校のクラブ活動は衰退する一方なのでしょうか?

そうそう、テレビで、今年から始まる中学での柔道と剣道の指導のために研修を受けている体育の先生の姿が流れていました。私は、中学では剣道部でしたが、1,2週間の研修では剣道の指導はできません。

文部科学省は、そんなことすら分かっていないのですから、クラブ活動が抱えている深刻な問題など、理解していないのでしょうね。
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尾崎が笑っている!
2012-01-13-Fri  CATEGORY: 未分類
「成人の日に―尾崎豊を知っているか」という朝日新聞の社説が、ちょっと論議をよんでいます。ご存知の方も多いと思いますが、それぞれの意見がとても面白く、共感しました。

http://www.asahi.com/paper/editorial20120109.html#Edit2
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120110-00000305-agora-soci
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120111-00000303-newsweek-int

尾崎豊といえば、ドラマ「北の国から」で純がれいちゃんからもらったウォークマンで尾崎を聞くシーンを思い出します。私は、尾崎に心酔した世代ではありません。

80年代半ば、私が、赴任した中学は、前月に校舎の窓ガラス全部を何者かに割られた、まさしく校内暴力吹きすさむ、荒れた学校でした。何人もの女子生徒がはすに構えて、こちらをにらむ姿に、正直、足がすくみました。

かみ合わない教師と生徒、その狭間で悩み、苦しみました。
クラス全員を一列に並べ、ビンタしたこともありました。

やたらと校則で縛り、ズボンの幅をものさしで計る教師。
俺が、はみだしたお前たちを守ってやると手なずける教師。

数ヶ月が過ぎ、生徒たちの言い分に、その正しさを知りました。
また、生徒のことを親身に考えている教師がたった2人しかいないことも知りました。

その瞬間、私の中で何かがはじけました。
憧れて、目指した教師の現実に…、同じ仲間としてその中に同化しようとしている自分に…。

何もして上げられなかった生徒の顔を、時々思い出します。
あの時の私そのものが、尾崎だったのかも知れません。
ぬくぬくと育ってきた自分が、初めてぶつかった、現実社会の厳しさだったのですから…。

一度は子供たちに背を向けた私ですが、また、向き合う仕事をしています。
子供たちにどう問いかければよいのか、いまでも悩み続ける毎日です。
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