塾長の独り言です。日々思ったり、感じたことを書き込んでみたいと思います。この仕事は、実態が不明な部分が多く、このあたりが、少しでも皆様に伝われば幸いです。
塾長のモノローグ
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偶然…
2016-10-24-Mon  CATEGORY: 未分類
久しぶりに本を読みました。

幼い時に両親を殺害された兄弟が、大人になりその犯人を追い詰めていく。
偶然に見つけた犯人は、成功をおさめ社長になり裕福に暮らしている。
最後にどんでん返しで、真犯人が…。

読み終えて、他愛もなくこの作品を映画化するとしたら誰が演じればよいのか考えました。
犯人役は、最後まで犯人として信じさせる狡猾さと成功者としての威厳と気品を感じさせることのできる俳優。

そこで思い浮かんだのが「平幹二朗」さんでした。

その夜に、スマホに平さんの訃報のニュースが届き、偶然に驚いています。
ご冥福をお祈りいたします。
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情報交換セミナー
2016-10-06-Thu  CATEGORY: 未分類
先週は、泉塾連主催の「情報交換セミナー」が二日続けてあり、計14校の私立中学・高校の先生方のお話をお聞きしました。
毎年恒例のセミナーですが、今年感じたことを書きます。

英語については前回の記事で書いた通りで、公立高校の変更を受けて、リスニングテストを始める高校があります。私立専願を考える受験生は、各高校の入試要項等を確認して今春との違いがないか確認してください。

各私立高校の説明で気になったのが、今春、戻り率が高かったことです。戻り率とは、公立高校が不合格になり、私立に行かざるをえなくなった(私立に戻ってきた)受験生の併願合格者に占める割合です。

これが高かった理由の一つは、変更になった内申にあります。今春から10段階の相対評価から5段階の絶対評価になりました。この評定では、五段階の4は、10段階の8にならないということです。

単純に考えて、10段階の評定の平均は5.5ですが、府教委が決めた5段階の評定平均の基準は3.22でした。つまり割り算すると1.71倍。4×1.71=6.84.つまり、5段階の4は、昨年までの10段階に換算すると8どころか7にも届かないことがわかります。

ちょっと乱暴な算出方法ですが、各公立高校の昨年までの10段階の合格者の平均と今春の5段階の合格者の平均を手元の資料で比べると、まんざらこの数字が間違っていないことが分かりました。

5段階の評定が甘いのです。この評定を過信して、一つ上の高校にチャレンジした生徒が例年より多かった。その結果、不合格になり、私立に戻る生徒が増えたのだと思います。

来年度の評定平均の基準は、3.32にすることが発表されています。内申の基準点は、現中3生のチャレンジテストの結果で毎年決められることになっているのです。わずか0.1ポイント上がるわけですが、さらに内申が甘くなるわけで、業者テスト等で自分の実力を把握したうえで、受験校を決める必要がありそうです。

次に感じたのが、私立中学入試です。入試解禁日の午後に入学試験を実施する中学が増えました。

これは、受験生の大半が初日と二日目の結果で進学先を決めている実態を受けて、私学側が始めた苦肉の策です。三日目以降では、受験生が激減する。かといって初日は競合校と重なり、思うように生徒が集まらない。そこで、午後にもう一度入試を行い他校からこぼれた生徒を自校に入学させたい。

みにくい受験戦争が起こっています。もちろんこの戦争は、受ける側ではなく受け入れる側、私学間の戦争です。

午前中に本命校で4科目受験してヘロヘロになっている小学6年生を移動させて午後4時からまた受験させる。一発勝負の入試だからこそ、すべり止めは必要なわけで、受験せざるを得ない状況になっています。三日目以降の受験より優遇することで、さらに受験生を煽っているのです。

解禁日は、1月14日。厳寒の中行われます。昔は、3月1日解禁という時期もありました。この入試日の前倒しも、私学間の戦争によるものです。他府県よりも早く実施して先に生徒を確保したいという私学の思惑でどんどん早くなりました。

かわいそうなのは受験する小学6年生です。入試日に振り回され、一日二回の入試を余儀なくされています。

入試が終わった後の小6生がどうなるのか。ここが大切です。寝る時間を削って長時間の学習に耐えていた受験生、さらには極度の緊張状態から解き放たれた受験生。合格の喜びにひたる受験生を前に3学期の授業を続ける小学校の先生は大変なことでしょう。さらには、入学式までの期間が長いほど、受験生の学力は落ちることになります。気が抜けたまま、いきなり4月から私立中学でハードな授業が始まります。これに乗り遅れると、さらに成績が落ち込みます。私立中学の売りは、先取り授業で授業進度が早いことです。これが逆に停滞する私立中学生に追い打ちをかけることになるのです。

誰も得をしない私立中学入試制度が、公然と続いています。
なんとかできませんかねえ…
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