塾長の独り言です。日々思ったり、感じたことを書き込んでみたいと思います。この仕事は、実態が不明な部分が多く、このあたりが、少しでも皆様に伝われば幸いです。
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私立大学と提携しなくても…
2009-02-01-Sun  CATEGORY: 未分類
前回、私立大学と提携した高校の募集状況が厳しいことをお話しました。今回は、こうなった理由と現状を書いてみたいと思います。

大阪府南部の私立高校の先生から、昨秋、こんな話をお聞きしました。その高校は上位、下位の2コースに分かれています。その2コースのうち、私立大学の指定校推薦枠を使って進学できるのは下位のコースだけになっています。(私立高校では、上位コース生は一般入試で合格させ、下位コース生に、推薦枠を使わせる高校が多いです)この下位コースに合格するための目標偏差値は五ツ木テストで専願ss44になっています。

さて、この私立高校に来ている私立大学の指定校推薦枠は、関々同立が24名、産近甲龍で33名、合計57名分あります。なんと!驚くことにこのコースの高3生はたった73名なのです。78%の生徒が、一般入試を受けることなく、産近甲龍までの大学に簡単な推薦入試で進学できるのです。伸び伸びと好きなスポーツをやりながら高校生活を楽しんで、成績中位を保ってさえいれば、ある程度自分の希望する大学に進学できるのです。

これで、わざわざ、私立大学と提携する必要などないことがお分かりいただけると思います。提携によって、ライバル大学との関係が気まずくなることも考えられます。私立高校より、私立大学の募集が深刻で、推薦枠を数名ではなく数十名単位で各高校にばら撒いているのが実情なのです。短大など推して知るべし…なんと楽に進学できるようになったのでしょうか。関々同立も地に落ちてしまいました。

受験する側からすると、私立高校の募集難は、入学しやすくなった、言い方をかえればレベルが下がったことになります。この結果、勘違いをする生徒、保護者の方が増えてきました。数年前までは行けなかった私立高校に進学できる、専願でも厳しかった高校に併願で進学できる。この状況が、自分の力を見誤らせてしまうのです。希望する私立高校への合格は、変な自信となって、より上位の公立高校受験に向かわせます。ところが、定員しか合格者を出さない公立高校入試は厳しく、合格してもその高校で3年間苦しむことになります。私立高校の入試が楽になった一方で、こんな問題も出てきました。
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コメント | | 2009-02-05-Thu 09:06 [EDIT]
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Re: 質問
コメント管理人 | URL | 2009-02-06-Fri 22:39 [EDIT]
> >Re: 質問 お答えします。
> 最近は、オープンになり、公立高校でも指定校推薦のある大学やその数を教えて
> いただけるようになりました。
>
> 指定校推薦の数は、その大学への実績や卒業生の状況によって決まるようですが
> 、以前調べたときに感じたのは、学力レベルに比例するのではなく、古い高校ほ
> ど多くの大学への枠を持っているということです。こんな意味で伝統校を受験す
> るのは悪くないと思います。
>
> ところが最近は、大学側から提携やら推薦枠の大幅増をもちかけているようで、
> ある私学では、使わなかった指定校推薦枠のほうが多いとおっしゃっていました
> 。
>
> お話に出した高校は、「UT高校」です。少人数で鍛えあげる学校で、お勧
> めです。安心して通わせれる高校だと思います。
>
> ところが、現在、和泉中央から出ているスクールバスが、来年4月から廃止にな
> るそうです。そうなると通学時間が妨げになりそうです。
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コメント | | 2009-02-23-Mon 10:07 [EDIT]
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