塾長の独り言です。日々思ったり、感じたことを書き込んでみたいと思います。この仕事は、実態が不明な部分が多く、このあたりが、少しでも皆様に伝われば幸いです。
塾長のモノローグ
スポンサーサイト
-----------  CATEGORY: スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ページトップへ
大阪公立高校後期入試出願状況分析②
2009-03-16-Mon  CATEGORY: 未分類
今年の後期入試には、まだ他にも不思議な現象が起こっています。

私は、毎年興味を持って追跡している数字があります。それは、「握り率」です。

どうしても公立に行きたい生徒、ほぼ同レベルの二校で迷っている生徒は、新聞発表になる「願書〆切前日までの中間出願状況」を見て、最終日に倍率の低い、定員割れしそうな高校に願書を出します。これは、願書を出さずに握ったままで待つことから「握り」と呼ばれています。

もっと露骨なお話をすれば、願書締切日の午前中までの数字が中学校にファックスで送られてくるのを待って、最終日の午後に願書を出しに行くツワモノもいます。

私は、最終日に出された願書の割合を「握り率」と称して追いかけてきました。塾のある4学区の握り率は、平成17年11.96%、18年12.51%、19年10.96%、20年12.14%、21年5.90%です。

驚かれる方も多いと思いますが、10人に一人は握っている、つまり、どちらにしようか迷ったままの生徒、別な見方をすれば、公立高校は、中味に差がなく、どこでも変わらないから合格しやすい高校を選ぶ生徒がいる、いやいたのです。ところが今年は、極端に減ってしまっています。昨年、この4学区で最終日に出願した生徒が886名なのに対して、今年は403名にとどまっています。

4学区の後期入試の平均競争率は、平成17年1.11倍、18年1.16倍、19年1.18倍、20年1.22倍、21年1.24倍ですから、後期受験者の割合が減ったのではなく、逆に年々増えていることが分かります。

もっと分析してみないと理由は、分かりませんが、
①後期入試の高校が減ったために、天秤にかける高校がなくなり、握るまでもなかった。
②握っていたけれども今年の中間発表の倍率に驚いて後期入試をあきらめた生徒がいた。
③私立高校への進学を覚悟の上で、行きたい高校に願書を出す生徒が増えた。
④どうしても公立に行きたいので、確実に受かるレベルまで下げて受験する生徒が増えた。
⑤中学校から事前に出願情報や指導がなされた結果、待つ生徒が減った。

ちょっとまた、調べてみたいと思います。どなたかご意見や情報がありましたら、お聞かせ下さい。





ページトップへ  トラックバック0 コメント0
コメント

管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
TB*URL
<< 2017/10 >>
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -


余白 Copyright © 2005 塾長のモノローグ. all rights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。