塾長の独り言です。日々思ったり、感じたことを書き込んでみたいと思います。この仕事は、実態が不明な部分が多く、このあたりが、少しでも皆様に伝われば幸いです。
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大阪府公立高校募集3440人増!①
2009-11-22-Sun  CATEGORY: 未分類
20日、各公立高校の募集人員が発表になり、21日の新聞各紙で発表されました。私の予想をはるかに超える増員は、3440人にのぼり、各学区の普通科の高校に募集クラス増として振り分けられました。

RITZのある4学区では、普通科と普通科総合選択制を合わせた22校に対して、計720名の増員が行なわれ、合計7280名の募集になります。増員の割合は、前年度募集人員の11%にあたるもので、これほど大きな募集増は今までありませんでした。それどころか、毎年減ってきた中学三年生の人数をもとに決められる募集人員は、毎年、少しずつ減ってきたのです。

22校中、今年より定員が増えるのは17校、1クラス分の40名の増員になる高校がほとんどです。そんな中、泉陽高校だけが、80名の増員になります。ところがトップ校の三国丘高校には増員がないのです。

この不自然さに意図的なものを感じるのは私だけでしょうか?均一に振り割るのなら三国丘にも40名増員すれば、泉陽も40名で済んだはずなのです。

他の学区を見比べると、増員のなかったトップ校は、北野と三国丘だけです。この旧制の一中と二中だけなのです。乱暴で偏った見解ですが、再来年に設置される文理科に向けた前哨戦のような気がします。レベルが高い文理科に、生徒が集まってくることを見越し、募集人員を増やさない。増やさなければ、来年の入試レベルは下がらない…

上位10校に設置される文理科は、大阪府下どこからでも受験できます。学区に左右されない、府下全体の中での序列化を進める学科になるのです。そのために、来年の難易度を下げないことが、再来年の文理科開設時の最上位生の確保に有利に働くと思われます。

これは考えすぎでしょうか?
先日、ある専門学科の公立高校の先生に、この増員をお尋ねしました。すると、現場では、あまり喜んでいないとおっしゃられたのです。その理由は、教室がふさがってしまうことで、現状行なわれている、少人数指導や、選択コースが実施できなくなってしまうからだそうです。

これは、その学校に限ったことかもしれませんが、各公立高校が自校の特色を出すために実施している取り組みの中心に、クラスを分けての習熟度別授業や生徒の様々なニーズに応えられる選択科目の豊富さにあることは事実です。

こんな意味で、受験生とは裏腹に、各公立高校ではひややかに受け止めているのかもしれません。
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