塾長の独り言です。日々思ったり、感じたことを書き込んでみたいと思います。この仕事は、実態が不明な部分が多く、このあたりが、少しでも皆様に伝われば幸いです。
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大商大堺高校に行ってきました!
2010-06-17-Thu  CATEGORY: 未分類
大商大堺高校の説明会に行ってきました。平成17年から男女共学になり、生徒募集が堅調な高校です。

今年は、受験者総数が過去最高の1826名だったそうです。ところが、併願の戻り率(公立高校が不合格になり、私立に戻ってくる生徒の併願合格者に占める割合)が過去最低の5.2%でした。昨年が10.6%ですから、予想の半分しか戻ってこなかったことになります。

この理由には、公立後期入試の倍率低下があげられます。今年は、公立高校で初めて別枠での増員が行なわれ、普通科のほとんどの学校が1クラス分(40名)募集定員が増えました。この結果、普通科の平均倍率が昨年の1.24倍から1.14倍に下がったのです。このため、不合格者が減り、戻り率が悪かったものと考えられるのです。

学校側の説明が終わった後の質疑応答で、ある塾の先生からこんな質問がありました。「最上位クラスについていけずにクラスを落とした元塾生が来て、それでも大学受験を目指したいと言っている。塾でもフォローするが、学校側もしっかり面倒をみてほしい」

怒ってはいらっしゃいませんでしたが、最上位クラスの授業についていけない生徒が多数でているようだが、それに向けての対策はしっかりとっているのか、また、上位クラスでは授業時間が長くてクラブ活動がままならないようだが、クラブ活動も両立できるのかというような内容のご質問でした。

同業として言わしていただければ、この高校の実態を知らずに送り込んで、何とかしてくれと頼むのは、プロらしくない発言だと思いました。この高校の進学実績やレベルを考えれば、国公立を目指すクラスは、少人数になるのは当然であり、センター入試への対応を考えれば、ついてこれない生徒が脱落していくのは、仕方のないことだと思われます。

それを最上位コースで国公立大学をを目指させてくれるから、期待して送ったのにでは、まるで素人さんのようで情けないと思うのです。その生徒が国公立大学を目指せるレベルなら、別の選択が出来たはずですし、塾として、この高校を勧めた、この先生の責任もあると思います。

偉そうに言うつもりはありません。クラス落ちを積極的に進めている高校ほど、逆に信頼できるようにも思います。期待を裏切ったわけでも、この高校の指導力が劣っているわけでもないと思うのです。入学時の学力を考えれば、このレベルの生徒を国公立大学入試に対応させることは、大変なことです。このことを十分承知した上で、生徒を送り込むべきだと思ったのですが、私が、間違っていますかねえ…。
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