塾長の独り言です。日々思ったり、感じたことを書き込んでみたいと思います。この仕事は、実態が不明な部分が多く、このあたりが、少しでも皆様に伝われば幸いです。
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大阪学芸って!!!②
2007-07-29-Sun  CATEGORY: 未分類
いやはや、なんともお恥ずかしい結末です。国会でも、素直に非を認めなかったがゆえに大事になってしまった方が、何人もいらっしゃいますが、高校でも、しかも校長先生が…私も人に誇れるほど清廉潔白ではありませんが、公に向けて、こうもシャアシャアと嘘がつけるほど、アホでもありません。何がこうさせたのか分かりませんが、「同じ穴のムジナ」であったことは間違いありません。

「こんな学校に生徒を送っていた塾にも責任がある」とネットでおっしゃる方もいます。私の尊敬する塾の先生は、進学実績がドカンと上がった5、6年前、塾生を10名以上受験させましたが、翌年は0人でした。これは、入学した卒塾生の話から、生徒に勧めるべき学校ではないと判断されたからです。(内容は控えますが)RITZからは併願受験者は毎年いますが、実際に高等学校に進学した生徒はいません。しかし、中等学校に進学した生徒が2名います。

5、6年前から、「大阪学芸高校」の人気が高まりました。これは、いわずもがな進学実績が飛躍的に伸びたからです。毎年、10月に開催する「進学ガイダンス」では、説明を聞きに来る生徒が列をなします。そこで、他の高校が一つのブースで対応するのに対し、学芸は二つのブース、中等学校と併せると3つのブースで対応します。先生も5,6名いらっしゃいますが、それでも説明が聞けなかった生徒が出ます。それくらい、近年、人気が高まっていました。

今回の封書以前にも気になる文書がありました。たとえば、「1.5次の入試は実施いたしません」という内容のものです。一般的には、「1.5次の入試をしますのでよろしくお願いします」というのが普通なのですが、うちにはたくさんの受験者が来ているので、1.5次入試をしなくても十分になので…と言っている様なもので、高飛車な態度が受け取れます。(1.5次入試…私立高校の一般入試の後、公立前期入試の前に行われる入試、一般入試では募集定員が確保できそうもない学校が実施しています。近年、実施する高校が増加し、大阪の私立約90校のうち、50校あまりが今年も実施しました)また、募集定員を大幅にオーバーして入学させるのもこの学校の特徴です。3、4年ほど前、8クラスの募集定員に対し、入学者は16クラスという年がありました。


学芸高校を卒業し、現在、大学4年生になる他塾の卒塾生は、10校を受験し、受験料は無料だったそうです。報道は「氷山の一角」であったと思われますし、そう思われてもしかたないでしょう。

高等学校が、生徒・保護者宛に出した文書は、こう締めくくられています。
このような記事により大きく名誉を傷つけられたことを大変残念ですがこれも前向きに捉えて、本校として反省し是正すべきところはきちんと正していくとともに、こんなことにくじけず、今まで以上に教育内容を充実させ、精進していこうと考えています。保護者、生徒の皆様にはこの本校の決意を信頼していただき、今まで通り安心して学業にスポーツにと頑張り、生き生きとした高校生活をおくってほしいと思っております。

何も、申し上げなくともお分かりいただけると思います。「日本人は、権力に対してもっとモノを言うべきだと思います」おとなしくしているから、うやむやになってしまいます。今回のこの校長の発言には、生徒も保護者もそして塾も、もっと怒りをぶつけ、責任を追求すべきだと考えます!

「恥の文化」とは、ある意味、恥をかくのを恐れ、自分の行動を律する古来からの日本の文化をいっているのだと思いますが、新しい「恥の文化」、恥をかくのを恐れない、他人に恥をかかせてもなんとも思わない、そんな文化が生まれているのかもしれません。モラルの低下は、大人が模範を示さなければ、止まりません。
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