塾長の独り言です。日々思ったり、感じたことを書き込んでみたいと思います。この仕事は、実態が不明な部分が多く、このあたりが、少しでも皆様に伝われば幸いです。
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指定校推薦2!
2010-10-05-Tue  CATEGORY: 未分類
今回は、指定校推薦で大学進学を決めた生徒の声です。

いくつかのコースがある私立高校では、下位コース生だけに推薦枠を使わせることで、上位生が指定校推薦に流れることをくい止めることができます。しかし、受験する段階で上位コースに合格できる力を持っていても、あえて指定校推薦をもらえる下位コースを志願する受験生も出てきています。

深刻なのは、公立高校です。のんびり過ごした生徒が多い分、伸びない成績にあせり、指定校推薦に飛びついてしまうようです。今からお話しするのは、大学決定の報告に来てくれた公立高校生たちのお話です。

9月初旬に、K大学に指定校推薦が決まったと、O君が報告に来てくれました。O君の在学するS高校では、指定校推薦を希望する生徒は、第一志望と第二志望の大学と学部を書いて提出するのだそうです。評定の良いものが優先的に推薦枠を獲得していきます。

たとえば、A君の第一志望とB君の第二志望が重なった場合は、評定の良いほうに決定します。もちろん、B君の第一志望がダメだったと仮定してのことです。

そこで面白いのが、希望者の情報をいかに正確にたくさん仕入れるかです。自分より成績の良い生徒がどこを志望しているのか、0.1でも上の者に決まるのですから、その学部を志望する生徒の中で一番になればよいのです。

O君の場合は、情報戦に破れ、第二志望で決まったとのことでした。

その一週間後、K高校に通う、M君とY君が二人ともM大学に決まったと、塾に来ました。M君が、大学に提出する自己推薦書が上手く書けないので、添削して欲しいと訪れたのです。

話を聞くと、M君とY君の評定平均は、0.7も違います。なのに同じ大学に決まったのです。不思議に思いさらに尋ねるとビックリしました。情報戦を制したM君には秘策があったのです。

普通、大学の推薦枠は学部に一人が一般的です。同じ大学でも、法学部一名、経済学部一名、経営学部一名…とういう具合です。M君が獲得した学部には成績優秀な生徒が志望するという情報が流れました。それで、他の生徒は誰も志望しなかったのだそうです。ところが、M君だけは、志望しました。

お分かりの方もいらっしゃると思いますが、M君の志望した学部だけ推薦枠が2名あったのです。他の生徒は、1名だと信じ込み、他に回りましたが、2名であることを知っていたM君だけは、こっそり志望したのでした。

高校三年間の成績を重視して推薦することに異論はありません。しかし、最後は、成績ではなく、情報が大きな力を持つなんて…。やっぱりちょっと、ちょっとおかしいですよね!
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