塾長の独り言です。日々思ったり、感じたことを書き込んでみたいと思います。この仕事は、実態が不明な部分が多く、このあたりが、少しでも皆様に伝われば幸いです。
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来年の入試は⑤
2010-11-29-Mon  CATEGORY: 未分類
大阪府の私学の無償化は、近隣他府県を含め、さまざまな影響を及ぼしていくと思われます。

最終的にどう落ちつくのかは、この時点では分かりません。大阪府が意図する方向に進むのかもしれませんし、予想に反して意外な展開をみせるのかもしれません。

なぜ、無償化なのか?「高校及び大学教育の学費無償を推進する」という国連条約を日本が締結しながら、ずっと何もしてこなかったという事実がありました。この条約により他の国では、高校の無償化はもちろん、大学の奨学金も貸与ではなく給付型奨学金が大半を占め、無償化に近い状況になった国がたくさんあるのです。

現政権が、何もしてこなかった旧政権に対抗して公立高校の無償化を打ち出しました。ところが満足な議論もせぬまま踏み切ったため、財源はもちろん、私立高校無償化を含めた今後の流れがまったく見えてきません。そこで大阪府知事の登場となったわけです。

無償化そのものは、教育の機会均等に照らし、公立、私立を問わずに進めていくべきものですが、その本意や背景の説明も聞かぬまま走り出した現状に国民は戸惑い、さらにそれを急進させる大阪の私学無償化に府民はついてこれていないというのが現状だと思います。
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コメント

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コメント質問です | URL | 2010-12-25-Sat 18:25 [EDIT]
公立前期ですが、
・堺東の次は、咲くやこの花と言われておりますが、そういうものなのでしょうか。
・堺東の受験に際して、小論文や面接など含め、留意すべき点を教えてください。
Re: タイトルなし
コメント管理人 | URL | 2010-12-27-Mon 20:49 [EDIT]
堺東高校の次が咲くやこの花高校とは初耳です。咲くやこの花高校は、食物文化科や演劇科で人気のある高校ですし、総合学科が設置されている高校としてみれば堺東高校と同じですが、その中味は大きく違っています。同じ総合学科の高校でも、各校でその系列(その学校の特色)が違いますので、よくそれを調べた上で受験してください。私には理解できないお話です。

受験に対する留意点ですが、私は、やはり小論文対策を挙げます。以前お聞きしたところ上位は90点以上、下位は0点の生徒がいるそうです。小論文である以上、作文と違って自分の考えや意見が述べられていなければ評価が低いそうです。事前にネタを3,4用意しておき、当日のお題にどれを関連させて書くかを考えるぐらいにしておきたいものです。

また、数年前、内申では到底及ばない生徒が合格しました。その生徒に入試の得点を聞いてもらうと、五科目各50点満点中、20点台と30点台が一科目ずつ、あとの3科目が40点台でした。《総合学科入試の特徴である、高得点の二科目を二倍して加算》40点台が二倍されたのが大きいと思います。ちなみにその生徒の小論文は70点でした。

是非、得意科目に磨きをかけてください。
コメント質問です | URL | 2010-12-31-Fri 13:48 [EDIT]
お返事ありがとうございます。
堺東の次の前期がなかなか見当たらない、ということでしたので、お尋ねした次第です。

併せてお尋ねしたいのですが、
堺東受験の場合、後期は、登美丘あたりになるのでしょうか。
それと、公立は前期に落ちた場合、後期の志望校を下げることが多いのでしょうか。
理屈では前期に合格しようがしまいが、後期のレベルを上げ下げする必要はないと思うのですが。
コメント管理人 | URL | 2011-01-05-Wed 22:28 [EDIT]
同じレベルでは登美丘になります。佐野は遠いですし、和泉は少し冒険になります。

公立前期試験にに落ちた場合の後期の受験校ですが、どうしても公立高校に行かなければならないので安全に下げて受験する生徒もいますが、不合格を味わったショックでビビッてしまい、自ら安全校を受験する生徒もいます。しかし、おっしゃるとおりで、特別な事情がなければ、あえて下げて受験する必要はありません。

特に今年の場合、後期は昨年よりさらに楽な入試になるのではないかと思われます。そうなると、なおさら下げるのではなく、実力に合った受験をお勧めします。
コメント質問です | URL | 2011-01-09-Sun 14:52 [EDIT]
たびたびご丁寧なお返事ありがとうございます。

甘えて申し訳ありませんが、もう一つだけお教え下さい。
先生のお返事にありました、
>特に今年の場合、後期は昨年よりさらに楽な入試になるのではないかと思われます。
について、親にとっては嬉しいお話ですので、その理由とかを、もう少し詳しくお聞かせいただけませんか。
(上位は文理に流れても、登美丘クラスには影響のない話だと思っておりましたし、
私立無償化もそれほど影響がないと思ってましたので)
もし、すでにブログにお書きであるということであれば、その部分をお示しいただければ幸いです。
Re: タイトルなし
コメント管理人 | URL | 2011-01-10-Mon 20:34 [EDIT]
まず募集定員の増員です。その年の中学三年生の数を母数にして算出されるため、定員をそのまま比較することはできませんが、中三生数に対する普通科定員の割合は、明らかに一昨年より増えています。登美丘も昨年から1クラス分定員が増えています。

また、年末に発表になった中三生に実施した志望校調査の結果でも、一昨年は普通科の倍率が1.22倍であったのに対し、今回は、1.08倍でした。

さらに昨年の普通科入試の平均倍率が、一昨年の1.24倍から、1.14倍に下がったこと、そして僅かですが、昨年、私立高校の専願率が4年ぶりに上がり、21.46%(一昨年20.98%)なったこと。

これに私学の無償化が加わり、今年の普通科入試は楽になるものと考えています。

先月、私立高校の先生方ならびに塾の先生方にお会いする機会がありました。私立専願生については微増という感じでしたが、「公立前期試験でチャレンジして不合格だったら、後期は受験せず私立高校へ行く生徒が増えている」という話を聞きました。

実際、私立高校入試が厳しい中、専願と併願の格差は縮まっています。専願に切り替えなくても希望の私立が併願で受験できるのであれば、併願受験し、思い切って公立に挑戦する生徒が増えています。

さらに、2月10日の私立高校入試から3月16日の公立後期入試まで、一ヶ月以上あります。早く受験を終えたいのが受験生の本音です。併願受験後公立を受けない生徒、前期試験の不合格で戦闘意欲を無くし、後期を受験しない生徒も増えてきました。

肌で感じているものも含めて、おそらく低倍率の入試になると考えています。
コメント質問です | URL | 2011-01-12-Wed 15:04 [EDIT]
詳細なお答えありがとうございます。
気持ちが続かないわけですか。納得しました。
うちの子供も前期の堺東はチャレンジなので、
後期を登美丘にするか、金岡にするか迷っているところです。
(うちの子供は試験より内申に強みがありますし、
 堺東落ちで登美丘を受験する子供はいない、泉北落ちが主だと聞いてますので)

中学の先生による私立高校への事前相談の結果も出たようで、
周りの友達の高校入試が事実上どんどん終了していきますが、、
子供の気持ちが切れないようにフォローしていきたいと思います。

さて、本当にあつかましくて恐縮なのですが、
もう一点だけお教え願えませんか。

公立高校の入試で、A問題とB問題と、どの学校でどちらが選択されたかと、
前期の小論文で、どの学校でどの題名が選択されたかの情報はどうしたらわかるのでしょうか。
ネットをいくら探しても、スポット的な情報があるだけで、さっぱりわかりません。

具体的には、堺東とか登美丘とか金岡のクラスで、B問題が選択されることはないと思いますが、それで正しいのでしょうか。

また、堺東がどの小論文の題を選択したかを知るには、どのようにしたらいいのでしょうか。

素人が見たところ、総合学科の小論文は、
社会問題の知識と意見を問う本格的な小論文と、
自分の経験に基づいてテーマに沿った考えを書く作文的な小論文に分かれますが、
子供にとっては本格的な小論文は荷が重いようですので、
そちらが選択される可能性があるのなら、対策をしっかりしないといけないと感じております。

たびたびぶしつけな質問ばかりで申し訳ありませんが、
なにとぞご教示賜りますようよろしくお願い申し上げます。
Re: タイトルなし
コメント管理人 | URL | 2011-01-14-Fri 18:09 [EDIT]
堺東を落ちた場合の登美丘受験は、決して悪い選択ではありません。以前は、登美丘止まりの生徒が多く、受験者が膨らむ傾向がありましたが、最近は、おっしゃられるように、金岡へ流れる生徒が多く、近年は低倍率が続いています。さらに、今年の状況を考えれば登美丘受験が正解に思えます。内申がそこそこあれば、下げる必要はないことをご理解ください。

A・B問題については、大阪進研のホームページ http://www.o-shinken.co.jp/index2.htm
が分かりやすいと思います。小論文同様、入試前日に届いた問題を確認して、入試直前に各高校が決めることになっています。ですから、昨年こうだから今年もとは言い切れません。また、高石高校のように、登美丘より下の学校でも、B問題を使い続けている高校もあります。

小論文対策は、すぐにできるものではありません。当塾では、3年進級時に、作文ノートを用意してもらい、少しづつ文を作り、それをまとめることに慣れてもらいます。それでも小論文となると、力の差が出るため、苦手な生徒ほど、事前にしっかりしたネタを持って臨むのがよいかと思います。

〇興味・関心〇意欲〇独創性〇論理性などが採点の基準になっています。
Re: Re: タイトルなし
コメント管理人 | URL | 2011-01-14-Fri 18:32 [EDIT]
A・B問題の選択状況は、大阪進研のホームページ http://www.o-shinken.co.jp/index2.htm
から「公立高校受験情報スタジオ」、そして一番下のタイトル「平成22年度大阪公立後期選抜 英語・数学問題選択状況」にお進みください。
コメント質問です | URL | 2011-01-14-Fri 20:57 [EDIT]
くどい質問になってしまいましたが、お答えありがとうございました。
やはり堺東高校が過去小論文のどの題を選択したかはネットではわからないのでしょうね。
一度学校の先生に聞いてみようと思います。

お忙しい中、本当にお世話になりました。
コメント受験生の母 | URL | 2011-01-18-Tue 13:13 [EDIT]
はじめまして
先生のブログ大変興味深く拝見させて頂いております。
今年の入試予想に関してもなるほどと頷ける事ばかりで大変勉強になります。
↑の方に出てきました中学校と高校との事前相談についてお伺いしたいのですが
事前相談で大阪の北摂の山のK高校で○判定が出ましたので併願する予定ですが
過去5年の問題を解いていてもどの年度分も合格基準点ほどの点が取れません。毎回50~70点足りません
昨年度は1733人の受験に対し1728人の合格者ですが
うちの子の点数ではこの5人に入りかねないということでしょうか?
ご安心ください!
コメント管理人 | URL | 2011-01-19-Wed 03:30 [EDIT]
事前相談で○が出ているのならご心配いらないと思います。

ベビーブーム世代が受験を迎えた頃、増える子供の数に対して、それを受け入れる高校側の体制がともなわずに多くの不合格者を出しました。これを無くすために生まれたのが事前相談という制度です。

少子化を迎え、必要なくなったのですが、唯一、大阪にだけこの制度が残っています。

よく言えば、落ちません。悪く言えば、冒険的な入試にはとても不利に働きます。

この制度は、私立高校と公立中学との信頼関係の中で成り立っています。ですからよほどのことがなければ裏切りません。いや裏切れません。

「これこれの入試の点数で、他の生徒と大きな差があり、一緒に入学し授業を受けていくには多大な無理が生じる」等、中学の校長先生を納得できる材料がない限り、私立高校は、不合格にしないと思ってください。

入試問題のレベルの高さに驚くのは、皆さん一緒です。しかし、入試の最低点とそれだけ違うと心配になりますよね。赤本を繰り返しやることで、受験校の出題傾向や問題量に慣れてください。

昨年の併願の合格最低点が285点になっています。ということは各科57点で合格になります。70点取れる科目があれば、苦手科目は40点台でも合格できます。60点を目標に、4割は間違っても構わない、定期テストのように全部を埋める必要はないことを十分理解した上で臨んでください。

過去問を調べて、必ず点を稼ぐ問題と手を出す必要もない問題に分けてみてください。その上で、どこを中心に見直しをし、どこを空欄にすべきかを考えて下さい。

私学の場合、問題作成者が大きく変わることはありませんから、今年もその傾向は続きます。過去問を徹底的に分析して対策を練ってください。

あとは気持ちの問題です。間違いを悔やまず、気持ちを切り替えて次のテストに臨めるようにして下さい。

コメント受験生の母 | URL | 2011-01-19-Wed 09:16 [EDIT]
先生ありがとうございます
対策までご教授くださって感動して涙の出る思いです
確かに、気が焦ってしまって
勉強の仕方もあっちに手をつけこっちに手をつけとどれつかずになっていました
得意な所で確実に点を取るという事を中心に伝えて
あと3週間とにかく頑張るよう励ましたいと思います
本当にありがとうございました
また先生のブログこれからも楽しみにしています
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