塾長の独り言です。日々思ったり、感じたことを書き込んでみたいと思います。この仕事は、実態が不明な部分が多く、このあたりが、少しでも皆様に伝われば幸いです。
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メガネ屋さんは…
2011-01-24-Mon  CATEGORY: 未分類
私がメガネを掛け始めたのは、中学二年の時でした。そのころ私の住んでいた田舎町には、メガネ屋はなく、熊本市内の「大宝堂」なるいかめしい名の店で購入しました。名前同様、店内も格式高く、宝飾店のようなガラスケースが四方を囲む、品格のあるお店でした。

はじめて買ったメガネは、二万円以上したと思います。まだまだ貴重品で、ガラスのレンズをよく割っては、親を泣かしました。本当に高校の頃は、よく割りました。

メガネ屋が安売りを始めたのは30年ぐらい前からでしょうか、それまで値引きなど考えられなかったのが三割引で買えるのは驚きでした。すごい人気だったと思います。

その後事件も起こりました。安くするためにB級品のレンズを使っている店があることが分かり、こぞってどこのメガネ屋も使用したレンズの袋を見せてくれるようになりました。

最近では、さらに激安のメガネ屋が増え、数千円で買えるようになりました。中国製のフレームを使い、値段を武器に薄利多売で店舗を広げる商法です。

こうなると、店の品格などどうでもよく、カジュアルなサングラス感覚でメガネを買い、使い分ける。そんな時代になってきました。

この数年、メガネが必要になった子供たちを連れて、この数年たくさんのメガネ屋を回ってきました。成長とともに悪化する子供の視力に合わせ、1年ごとに作り変えなければならないため、高価なメガネはいらないと安い店で買ってきたつもりでした。

ところが、近所のチェーン店のメガネ屋はつぶれ、ちょっと先の大型店舗の中にあった店も、大型店舗とともに姿を消しました。買ったメガネの調整には本人が行かなければならず、遠い店舗には行きたくありません。

昨日、しかたなくATCまで足を伸ばし、息子のメガネを買いに行きました。あまりにも久し振りで迷子になりながら、最初に見つけたメガネ屋さんに飛び込みました。

5分でフレームを決め、視力を測ってもらうことになりました。すると、その検査がまるまる一時間。見えにくくなったのは、視力低下だけが原因ではなく、弱視のせいだと言われました。本人は、以前も言われていたそうですが、私は気にも止めていませんでした。いやそれよりも以前作った二つのメガネ屋ではそんな話は出ませんでした。

店員は、「私が弱視だったのでよく分かります。まずは両目で見る訓練をしましょう」といくつかの訓練法を教えてくれました。そして、「その成果がどれほど現われるか、今後の様子を見てそれからメガネは考えましょう」と言ってくれたのです。

キョトンとしてしまったのは、こちらの方です。ハイハイと売ってしまえばこちらは喜んで買っていたものを…。病院通いも含め、どれほどの改善が見込めるのか分かりませんが、店員さんの言葉を重く捉え、弱視の治療を始めるたいと思っています。

メガネ屋の店員さんの技能は、値段とともに下落したのでしょうか?それとも、薄利多売の商戦に負けないように、とにかく売ってしまえというマニュアルでもあるのでしょうか?メガネ屋さんに限らず、サービスの低下に、うんざりすることが増えてきました。

以前、作ったばかりのメガネが合わないので、別の店に持って行くと、乱視の調整が間違っていることが分かりました。それ以後は、少し高いのですが、私のことをよく知ってくれている店で作ることにしています。

目は、とても大切なモノです。矯正を間違えるとどんどん視力が低下して、本当に困ることになります。今回のことを通して、あまり安いところでは買わないでおこうと思います。

ひとつ気になったのは、そのメガネ屋さんにいた一時間で、お客さんは980円のメガネケースを買っていった人だけでした。日曜日なのに…。どうか、一年後もこのお店がありますように…。

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