塾長の独り言です。日々思ったり、感じたことを書き込んでみたいと思います。この仕事は、実態が不明な部分が多く、このあたりが、少しでも皆様に伝われば幸いです。
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大阪府公立前期文理科入試
2011-03-04-Fri  CATEGORY: 未分類
前期入試が終わり、受験シーズンも終盤を迎えました。

今年注目された文理科入試ですが、私は、予想外の結果に少し戸惑っています。全文理科の結果を集めて、自分なりに分析を加え、泉塾連の場で、検討してみたいと考えています。

それは高津高校の文理科の合格者をみて思ったことです。受験者は少し女子の生徒が多かったのですが、合格者数は、男子64人に対し女子96人と極端に男女比が広がっていたのです。

内申の良い女子に対し、実力のある男子。内申3:入試7の合計点で競う文理科入試は、実力派の男子に有利ではないかといわれていました。実際、内申と入試の比率を各公立高校が選べるようになり、5:5から4:6の比率に変えた後のトップ高には、少し男子生徒が増えたのです。

高津だけの結果なので、何も確かなことはいえません。各文理科の結果を集めて、今年の文理科入試への流れやその傾向を調べたいと思います。また、文理科の影響を受けて倍率が下がるといわれていた高校が、予想に反し高い倍率を残しました。この辺りの理由も知りたいところです。

何故こんな数字が気になるのかといえば、後期の普通科入試には男女比のしばりがあります。男子と女子の比は最大55:45の中に収めるように決められているのです。文理科で女子がたくさん合格すれば、後期のトップ高を受験する女子が減り、極端な話ですが、男子しか落ちないなんてことが起こりうるのです。

また、女子の合格率が高い結果がでた場合は、何故、女子が難関突破できたのか、その理由を探ることになります。確かに、当塾でも、授業後11時過ぎまで残って最後まで頑張っていたのは女子の生徒たちでした。追い込み型で、最後に実力をぐっと伸ばしていた男子生徒が減っているのかもしれません。

この分析が、今出来れば今年の後期入試にも活用できると思います。希望調査や前期受験者、そして合格者の男女の数を追えば、当然、後期のトップ高の男女比が予想できると思うのです。

さらに高津はもともと女子に人気がある高校です。天王寺の結果がどうだったのか気になります。4学区なら三国と岸和田の結果を比較すれば、何か見えてくるかも知れません。

私には、来年を占う意味でも、とても気になる結果なのです。
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コメント

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コメント結果 | URL | 2011-03-04-Fri 19:08 [EDIT]
塾から68以上の偏差値組で受けた I 高校、10人全滅でした。
決して記念受験のようなメンバーでは無かったと思います。押さえの私学も
上位のところです。
うちの子は63~64ですが158/165という高内申のため参戦しました。
発表用紙をみて愕然。6の次が21・・・
男女比は半々といったところでした。
二桁の倍率でも事前相談通りの私学の入試と違って本当の3倍のおそろしさ。貼りだし発表のトラウマ・・
高内申のものにとっては実力の無さをさらけだされ、低内申のせいにできた子たちも言い訳ができないことになる。
この心傷を回避するため、前期を見送って、粛々と後期に備えている子達と一緒に残り半分の枠をまた取りあうわけですね。
前期で上位層ははける・・なんてとても思えない、高内申、高偏差値の子たちがまだまだ残っているように思えるのですが。

Re: タイトルなし
コメント管理人 | URL | 2011-03-04-Fri 22:52 [EDIT]
熾烈な競い合いの結果なのだと、改めて思い知らされました。

地元の中学でも、M高校9人受験4人合格、K高校9人受験4人合格と聞きました。2倍を超えると安全圏の内申などないのだと思います。

合格した面々にしても、学校の成績順位どおりではなく、逆転が起こっています。

後期を受験しない生徒も増えています。何人の生徒が再チャレンジするのかが読めません。当塾の上位クラス生は、私立専願生以外の全員が前期入試にチャレンジしました。後期に備えている生徒は、例年よりはるかに少ないとは思っています。

早く、立ち直って後期入試の準備に集中できるといいですね。
コメント後期にむけて | URL | 2011-03-05-Sat 00:16 [EDIT]
先生、後期を受けられない方というのは、清風南海などが押さえの方でしょうか?文理科発表後の説明会では合格者に、早速大量の宿題が渡されていたということです。教科書も普通科とは違うものらしいですね。
もうすでに、しっかり差がついているわけで、後期に普通科で1番で入ろうが結局161番になるわけで。
I高校の進路担当の方の談で、「後期定員割れちゃうか?という心配まで
してます。普通科やったら私学のほうが・・という方もおいでなので。」ということでしたが、うちの子の大手塾の話では、逆に、また軽く2倍にまでなってしまうのでは?という予想です。2倍ならやめておきます。
おさえのS学園は理系540人ほど合格者を出してます。これがあの厳しい試験では三国、岸和田、生野、天王寺文理にそう簡単には吸収されていかなかったと思います。後期はどういう動きなのでしょう?うちは最終日までねばって願書はぎりぎりまでださないつもりです。
Re: タイトルなし
コメント管理人 | URL | 2011-03-05-Sat 03:01 [EDIT]
本当に予想が難しいです。

後期を受けない生徒は、特に清風南海などを受験した生徒ではありません。チャレンジ受験とでもいいますか、希望の高校コースなら行きたいのだが…。というタイプの生徒達も受験したということです。

文理科のカリキュラムをみましたが、どこも変わりばえのしないもので、普通科クラスとよく似ています。これは、文理科を特別コースとして手厚く指導するのではなく、天王寺方式で普通科と文理科を差別しないことで、普通科の底上げを狙っているものと思われます。教科によって、文理科独自の名称のものがありますが、名前こそ違え同じ教科内容を普通科でも指導するようにしています。格差ある指導で差別感を感じさせるより、同等の指導をすることで、一体化させ全体をひっぱるのです。ですから、普通科であろうと気になさる必要はないかと思います。

大量の宿題については、数Ⅰの分厚い問題集を課題に出した高校があります。しかし、内容はその中のごく一部を課したもので、おそれるほどのものではありません。文理科以外の学科でも出していますし、文理科でもまだ何も渡していない高校もあります。

後期は、昨年並み、いや、それより少し低くなる高校も出るのではないかと思っています。おっしゃるとおり、文理科に合格すべき生徒が残っていますが、入試で逆転して文理科に滑り込んだ生徒もいるのです。レベル的には、文理科の合格者が抜けた分、全体レベルは昨年より低くなるのは間違いありません。上位レベルの生徒が増えたわけではないのですから…。

一校に絞り込めないのなら、最終日まで願書を「握る」のは、アリだと思います。我々のような受験のプロでも意見が分かれているように、今年は一年目で予想が困難です。また、お子様を納得させて受験させるのが一番で、悔いを残さないためにもいい方法だと思います。毎年約1割の生徒が握っています。

各中学には、一時間ごとに各高校の志願者数が連絡されます。それを確認した上で最終日の午後まで待って出願することが可能です。
コメント質問です | URL | 2011-03-05-Sat 23:04 [EDIT]
今日の新聞を見て、「予想通りだね」と夫婦で語り合ってました。
上位校ほど倍率が高いということについてです。

前期文理に落ちた子供は、心情的にも、
後期に同じ学校を受験する以外の選択肢はとれないでしょう。
(実際そのようなお話を聞くことが多いです)

私立無償化の影響もあり、行ってもいい私立を抑えておけば、
後期にダメもとでチャレンジするのは人の情でしょう。
前期の失敗を後期で取り返そうとするのでしょう、

第4学区でいうと、登美丘以上は、超激戦です。
そして金岡以下は、結構ゆるゆるです。

後期の上位校は、血みどろの争いになるように思います。

あと思うのですが、「私立無償化」って、後で問題になるような気がします。
というのも、私立は、授業料以外に結構お金がかかるからです。
「こんなはずじゃなかった」と怒る親と、
「まさかそんなクレームがあるとは」と当惑する私立との間で、
結構悶着があるのではないでしょうか。

今年の文理は小論文と数学が合否を分けたようですね。
特に小論文はまさかの600字で、結構面食らった子供もいたようです。

うちは文理などとは関係ないのんびり組でしたので、終わって幸いですが、
これから上位校を目指す方は大変だと思います。

だらだらと感想述べましたが、先生のご意見いかがですか?
Re: タイトルなし
コメント管理人 | URL | 2011-03-06-Sun 17:12 [EDIT]
私立無償化についてですが、よく質問を受けたので何校かの私立高校の先生に質問してお答えしてきました。授業料以外で年間20万前後の費用がかかります。その20万を高いと考えるのか安いと考えるのかです。いままではこの上に60万の授業料があったわけですから…。これは、各私立高校の説明会でも話されているのでそんなに心配はないのかと考えています。

小論文は確かに面食らって、見直しなど出来なかった生徒がいたようです。しかし、字数の発表はなかったわけで、時間から割り出しただけの推測で400字と大手塾が判断していただけです。ですから、400字にこだわらずに指導していた塾がたくさんあります。

前にも書きましたが、入試の傾向や結果をもとに対策を考えるわけで、実施される前に塾で文理科クラスや文理科模試をやってもその指導の信頼度は低いということです。二三年後、問題やデータが揃った頃、力を発揮するのだと思っています。
コメント | URL | 2011-03-21-Mon 20:43 [EDIT]
I高校文理科 受けました。
冬休みまでずっと遊び、五木でも偏差値63ほどしかありませんでしたが、最後の10か間、必死で追い込み 見事合格することが出来ました。
I高校でも男女比は女子の方が少し多かったです。
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