塾長の独り言です。日々思ったり、感じたことを書き込んでみたいと思います。この仕事は、実態が不明な部分が多く、このあたりが、少しでも皆様に伝われば幸いです。
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入試終る…
2011-03-26-Sat  CATEGORY: 未分類
例年に比べて、いろんな意味で注目を浴びた高校入試でした。また、来年以降の様々な課題をつきつけられた入試でもありました。昨日、たくさんの公立高校で二次入試があり、この結果をもって入試が終ります。

当塾では、後期入試受験者全員が合格し、晴れ晴れとした気持ちで新学年の授業を迎えています。入学式後、しばらくして、公立高校では入試成績の開示があります。卒塾生等から集めた入試結果をもとに、文理学科はもちろん、他の高校の難易度の変化を分析してみたいと考えています。また、塾としては、入試問題の新傾向もしっかり把握していきます。

来年は、今年以上に私立高校に流れるのか、それとも、公立高校が巻き返すのかは、現段階では判断に苦しみます。私立授業料の無償化が現実に実行されて、初めてその大きさが理解されるのかもしれません。

気になっているのは、私立中学入試の難易度の変化です。学校ごとの格差はあるものの、年々、易しくなっているようで、このままでは、6年一貫教育のメリットを享受していくことができない生徒も多数入学するのではないかと心配しています。

一般的な私立中学では、難易度をあげた先取り授業を実践しています。このハイレベルの授業についていけない生徒が入学しても、消化できないまま、成績が低迷してしまうのです。そして進度が速い分、一度遅れると取り戻すことが困難になります。

受験者側としては、中学校名にこだわる前に、自分のお子様が、今後6年間、その学校の先取り授業を消化していけるレベルなのかどうかを冷静にお考えください。実際、入学後半年もすると、成績に大きな格差が生まれます。

また、受け入れる私立中学としては、合格者を募集人数で切るのではなく、自校の学習内容を十分理解して、進める学力を持ったお子様なのかで、入学者の選抜を行なって欲しいと思います。レベルを下げないで欲しいのです。無理なのなら、カリキュラムを見直し、公立中学レベルに近づけることです。

個々のお子様に合った学校選びが大切です。様々な情報に惑わされることなく、先入観に振り回されることなく、単純に偏差値上位の学校を選ぶことなく、お子様の目線に立ってくれる、安心して任せられる、お子様の興味に火をつけてくれる学校をお選びください。

なんですって、「そんな学校があれば教えて欲しい!」ですって、正直、小生も、困ります。そんな時には、消去法でお選びくださいとお答えしています。
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コメント

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コメント親心 | URL | 2011-03-30-Wed 18:26 [EDIT]
先生のブログが他の受験サイトで紹介されたものを見ましたが、それまで
天下でとったかのような勢いの合格者の親たちの延々と続く書き込み合戦がピタッととまりました。
文理科落ちで普通科で後期に入った生徒の中からさらにSSHの合格者が決められ、残りの生徒が本当に「プレーンな普通科」になってしまうわけで、最下位コースというわけですかね(笑)・・まあせっかく入ったのはいいですけれど、文理科とは教科書もテストも違うから席次もそれぞれなわけです。いったいどのような学校になっていくのでしょう。

文理学科とは?
コメント管理人 | URL | 2011-03-30-Wed 21:36 [EDIT]
文理学科設置校が、これからどのような学校になっていくのか?
私は、文理科を設置する高校自身が、この質問に答えられないのではないかと思っています。

理由は、文理学科設置は、橋下知事の「鶴の一声」で決まったもので、現場からの要望や、教育委員会の考えが活かされたものではないからです。

また、前にも書きましたが、文理学科について各校長先生のお話を聞きましたが、皆さん、他校との違いを明確に示されませんでした。今やっていることとカリキュラムの説明にとどまっていたのです。

代わり栄えのしない話を聞きながら思ったのは、天王寺方式です。文理学科と普通科を差別化することよりも、同レベルの授業を提供することで、全体のレベルアップをはかる!これを目指すのではないかと思ったのです。

あえて探すとすれば、生徒たちの意識の差ではないでしょうか?トップ高では、大半の生徒がセンター試験を受け、国・公立大学への進学を目指しています。ところが三番手、四番手ともなると、半数もセンター試験を受けない状況にあります。

エリートと意識づけして、国公立受験まで引っ張ることはできるのではないかと思います。しかし、そうだとすると、今までと、そう変わらないことになりますね!?

ですから、文理学科と普通科の違いは、現時点ではそんなにないと考えています。SSHにしても莫大なお金がもらえる割には、生徒にそんな大きな格差が現われているとは思えません。研修費等の自己負担が減るのは魅力ですが…。

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