塾長の独り言です。日々思ったり、感じたことを書き込んでみたいと思います。この仕事は、実態が不明な部分が多く、このあたりが、少しでも皆様に伝われば幸いです。
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揺れる大阪府公立高校入試!
2012-08-28-Tue  CATEGORY: 未分類
高校入試の事についてコメントをいただきましたので、来年度入試について書きます。大きく変わる入試制度や変更点に不安を感じられてか、例年より公・私立とも募集活動が活発のようです。流れを追ってお話したいと思います。

大阪では2007年度から9学区制が4学区制に変わり、大阪府の公立高校の勢力図が塗り替えられました。4学区では、それまで岸和田に流れていた旧9学区のトップ層が、三国丘に流出しました。この数年の進学実績が三国丘はアップ、岸和田はダウンしているのはこの影響だと考えています。これは、今年の三国丘の文理学科入学者の約2割が旧9学区からの生徒であることからも分かります。

その流れが、文理学科の登場でどう変わったのかがまだ分かりません。文理学科の一期生は、現高二生でその成果が分からないからです。前期入試で4クラス分の生徒を文理学科という名称で煽って入学させたわけですから、その影響はあるものと考えています。

その結果をみないまま、来年はすべての学科で前期入試を実施することになります。喜んでいるのは普通科です。前期で優秀な生徒が消えていくのを指をくわえて見てきた普通科が、前期入試に参入できるのですから…。

これでまた状況が変わります。文理学科による新たな流れが検証できないまま、また新しい流れが起きます。前期で三国丘(文理)か岸和田(文理)かの選択に泉陽(普通科)が加わるからです。特に堺市内や旧8学区の生徒は、近い泉陽に流れると思います。どこまでの倍率になるのか、来年の泉陽の前期入試は注目です。

この状況は、上位校だけでなく例えば堺東には近隣の登美丘がぶつかります。これまでの「前期堺東、ダメなら後期で登美丘」この図式が崩れることになるのです。しかも堺東は8クラスの募集に対し、登美丘は2クラスです。定員が少ないほど倍率に影響を受けやすくなります。このことに堺東は危機感を感じていらっしゃるとお聞きしています。

そうなのです。泉陽は2クラスの募集、これに対し三国丘と岸和田は4クラスというのも気になっています。これを追う鳳、さらに来年から新設される和泉のグローバル科(2クラス)もあります。

当たり前の話ですが、難易度が重なる高校が近くに二校あれば、生徒は分散します。近くになければ一校に集中します。この生徒の動きが来年の公立高校入試の明暗を分けるのではないかと思います。

例年より塾にいただく公立高校からの案内や募集チラシが増えています。これは間違いなく来年の入試を危惧されてのことだと思っています。
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