塾長の独り言です。日々思ったり、感じたことを書き込んでみたいと思います。この仕事は、実態が不明な部分が多く、このあたりが、少しでも皆様に伝われば幸いです。
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体罰について思う④!
2013-01-24-Thu  CATEGORY: 未分類
大阪府の私立・公立前期の第2回の進路希望調査が発表になりました。これについては別の記事を書きたいと思っていますが、この発表が例年より遅くなったのは、今回の体罰事件によるものかもしれません。

大阪府の私立高校は、無償化に後押しされこの2年、生徒数を増やしてきました。今年は専願率が僅かに下がるものの、これは普通科の前期入試への参入によるものです。前期にチャレンジして、ダメだったら私立へと考える生徒が増えたからです。ですから、私学人気は今年も続いていると考えています。

私立には定員があってないような状況です。一昨年共学化に踏み切った高校は、800名以上の入学者を抱えました。入学者が700名以上の私立は急激に増えているのです。

この影響は、部活動にも出てきています。生徒が増えたことで部員が増える、その結果、クラブが活性化して強いクラブになる。こういうことです。

今回の問題の顧問を擁護する気はさらさらありませんが、公立は定員しかとらない、いやとれないのです。しかも、全受験者数の減少につれて、募集定員を減らしてきた経緯があります。

顧問の胸のうちは分かりませんが、どんな名将であれ、駒不足では不利な戦況になります。スポーツ推薦に加えてたくさんの生徒を抱えた私立に脅威を感じられていたのかもしれません。

私立の無償化が、こんな影響を及ぼしたのかもしれないと考えた次第です。ただし、これは私見ですので、どうかご容赦下さい。

強くなったクラブを分析もせずに喜ぶ私学があるようですが、この数の原理が働いていると考えるべきです。

さらに無償化によって、私学の特待生が変わってきています。以前は、授業料や入学金を免除するのが一般的でしたが、授業料無償化により大半の生徒がその恩恵を受けることになったからです。そこで、まったく別に特待生に35万、50万を支給するという私学が出てきました。

こうやって、私立にはさらに優秀な生徒が集まっていきます。公立高校は、まず学校数を減らし、9クラス(360名)の募集に戻るべき時期ではないでしょうか!現在のように240名や280名の高校が増えては、学校そのものに活気がでません。

行政の方針をみていると、早く公立高校の数を減らすことを意図しているかのようにみえます。

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