塾長の独り言です。日々思ったり、感じたことを書き込んでみたいと思います。この仕事は、実態が不明な部分が多く、このあたりが、少しでも皆様に伝われば幸いです。
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今年の公立高校入試!
2013-06-03-Mon  CATEGORY: 未分類
趣味の話ばかりでは、失礼だと思い今年度公立入試についてお話いたします。

まず、普通科前期入試ですが、80名の選抜にどの高校もかなり苦慮なさったようです。90%つまり72人までは、決められた入試科目の合計と内申点を合計して一律に選抜しますが、そのあとのボーダーゾーン(その下の20%、16名)からの選抜基準は各高校に任されています。

この基準により、16名が入れ替わり、上位8名が選ばれるわけです。ある高校では、第一基準で絞りきれず第二基準に、それでも決まらず、結局第三基準を特別に設けて選抜したとのことです。

受験した上位の3~5分の1がボーダーゾーン内に残るわけです。その線引きすら難しい上に、ほとんど差のないボーダーゾーン内の生徒の選別は、熾烈であったことが伺われます。

来年も今年と同じ入試を繰り返すのなら、前期入試のボーダーゾーンは撤廃するべきだと思います。各校独自の基準を設け、その高校が求める生徒を合格させるためのものですが、これだけ上位の点を取った生徒にはその資格が十分すぎるほどあると思うのです。

また、前期、後期の学力差は大きかったようですが、私が訪問した中堅校では、前期合格者の内申と後期合格者の内申を平均すると、ほぼ昨年と変わらなかったとのことです。

具体的な格差は、今後のテスト結果を分析しないと分からないとのことですが、それなら何も前期でこれほどの生徒を泣かす必要はどこにもありません。

また、ここに問題を感じます。どれほどの難関を突破したにせよ、高校での学習次第で大きくその順位は入れ替わります。文理学科に合格しても中位から下位の生徒は、普通科の上位者に負けてしまうのです。それであれば学科の垣根など設けず選抜するほうが得策だと思います。

来年は、学区全廃によりさらに上位の文理学科に生徒が集まるものと思われます。その意図は達成できても、その底辺に沈む生徒のことを考えねばなりません。今一度、前期の文理学科、普通科入試はその存在そのものを見直すべきだと思っています。



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