塾長の独り言です。日々思ったり、感じたことを書き込んでみたいと思います。この仕事は、実態が不明な部分が多く、このあたりが、少しでも皆様に伝われば幸いです。
塾長のモノローグ
スポンサーサイト
-----------  CATEGORY: スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ページトップへ
SSH+SGH=最強!?
2014-06-22-Sun  CATEGORY: 未分類
SSH=スーパーサイエンススクール。目的は「高等学校及び中高一貫教育校における理科・数学に重点を置いたカリキュラムの開発、大学や研究機関等との効果的な連携方策についての研究を推進し、将来有為な科学技術系人材の育成に資する」2002年より実施。現在大阪で指定を受けているのは、教育大天王寺、三国丘、千里、豊中、生野、岸和田、市立東、園芸、四條畷、住吉、泉北、天王寺、都島工業、高津、大手前さらに今年度から私立高槻高校が加わった。大阪の指定校の数はダントツで東京よりも多い。

SGH=スーパーグローバルハイスクール。目的は「急速にグローバル化が加速する現状を踏まえ,社会課題に対する関心と深い教養に加え,コミュニケーション能力,問題解決力等の国際的素養を身に付け,将来,国際的に活躍できるグローバル・リーダーを高等学校段階から育成する」2014年より実施。初年度指定54校。大阪府で指定を受けたのは、北野、三国丘、関西大学高等部の3校。

目的なんてこの際どうでもよいのですが、文部科学省からこの指定を受けると以後5年間、なんと毎年1000万以上のお金が下りてきます(細かな金額はは生々しいので省略)。

問題なのは、指定校とそれを受けれない高校との格差なのです。この二つを同時に受けると年間約3000万の予算が出来ます。予算だからその年度に使い切るわけで…。

生徒一人当たり単純に計算して年間3万円。具体的には、短期留学の補助金として使い、生徒負担10万で行かせることが出来ます。30万円かけて短期留学された中堅校の保護者の方がこの実態を知ればどう思われるのでしょうか?

恵まれすぎています!ある公立中堅校の校長先生が「上位校と下位校に手厚いのが今の大阪の教育行政だ」とおっしゃられていました。

公募の上、審査を受けて指定を受けます。ですから高校側にはなんの問題もありません。文科省がいけないのです。現状抱える高等学校の大きな課題をこんな施策で片付けようとしています。全国の高校に100万円を出すよりも指定校だけにばら撒くほうが予算は何十分の一、いや何百分の一で済むのです。モデル校としての成果が上がればそれを広めていく、なんてカッコのよい事を言っていますが、本当にそうなると誰が信じるのでしょうか。

中堅校を目指すのなら私立高校!そんな選択肢が浮かんできます。



ページトップへ  トラックバック0 コメント0
コメント

管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
TB*URL
<< 2017/11 >>
S M T W T F S
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -


余白 Copyright © 2005 塾長のモノローグ. all rights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。