塾長の独り言です。日々思ったり、感じたことを書き込んでみたいと思います。この仕事は、実態が不明な部分が多く、このあたりが、少しでも皆様に伝われば幸いです。
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天草の雅歌
2014-06-23-Mon  CATEGORY: 未分類
私の田舎は九州は熊本、両親とも天草の出です。お墓も天草にあります。

このお墓を守っていただいているのが、宋心寺という曹洞宗のお寺です。私は、ずっと何故99%が百姓であったであろう天草に禅宗のお寺があるのか疑問に思っていました。

十数年前、この疑問を住職に尋ねると『天草・島原の乱』の後、農民に対し宗門改めが行われ、その時にたくさんの曹洞宗のお寺が天草に作られたとのことでした。

調べてみると、天草の上島・下島合わせると、約50もの曹洞宗のお寺が現存しています。おそらく当時はもっとあったものと思われます。小さな島にお寺があふれかえったことになります。もちろん、浄土宗や浄土真宗のお寺も数多くあるのです。

実家から車で10分の所に「キリシタン公園」があります。その高台に石碑やらキリシタンの墓が移されています。その中に小さなお地蔵様があります。見かけは普通のお地蔵様なのですが、そのお地蔵様を動かして隠れていた台座の石をよく見るとそこにクルス(十字架)が彫ってあるのです。隠れキリシタンの人々は、毎日そのお地蔵様の前で手を合わせ、信仰を温めていたものと思われます。お地蔵様ではなくマリア様だったのでしょう。それを知った十代のころ、得も知れぬキリシタンの悲哀を感じたものでした。

十数年前は、まだハッキリとその姿を確認できましたが、数年前に息子たちと訪れたときは、お地蔵様もその下の十字も風化してよく確認できませんでした。

冗談ばかり言う義兄は、息子たちに「うちの先祖は、踏み絵を真っ先に踏んでころんだらしい」と吹聴していました。
ロマンの分からない男です。ほんとに…!(笑)
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