塾長の独り言です。日々思ったり、感じたことを書き込んでみたいと思います。この仕事は、実態が不明な部分が多く、このあたりが、少しでも皆様に伝われば幸いです。
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大阪私立高校入試の特徴②
2008-02-11-Mon  CATEGORY: 未分類
 今日は、入試に合格した小6生を連れてUSJに行って来ました。思いのほか空いていて待ち時間もほどよかったです。ちょっと最後にハプニングもあったのですが、無事に帰ってきました。これで、事実上お別れになります。しかったり、なだめたり、いろいろあっただけに、ちょっと寂しいです。進学後、苦手な科目を個別コースで続ける方もいらっしゃいますが、補習や授業後のフォローがあるから私立中学に通うわけで、基本的には、塾に通う必要はなくなります。

 「落ちない私立高校」のお話をしましたが、差し支えのない範囲で、もう少し詳しく、現状の大阪の私立高校の選抜方法についてお話したいと思います。

 入試で落ちないのには、ハッキリとした理由があります。一言で申し上げると、入試以前に選抜をしているからです。これは一般に「進路相談」と呼ばれる相談会があります。毎年、入試直前の1月に、中学の先生が、自校でその私立高校の受験を希望する生徒たちの成績資料を持って、私立高校を訪問されます。私立高校は、その一覧の個々の生徒の成績に目を通し、その高校の成績基準を満たしていない生徒がいないかをチェックします。ここで、私立高校から受け入れできない生徒が出ると、中学の先生は、その生徒に受験校の変更を求めるのです。

 あまりなまなましい話は避けますが、事前にエントリーを済ませて受験しているのです。もちろん、断られた生徒は、志望校をあきらめ、ランクを下げて受験することになります。もともとこのシステムは、ベビーブーム世代の急増する受験生を受け入れられない私学が、多くの不合格者を出したことに起因しています。事前に私立へ相談することによって、中学側は、なんとか不合格者数を減らそうと考えたわけです。この制度により、不合格者の数は激減したのですが、ベビーブームどころか少子化が進む現在でも、いまだかつて大阪では、この相談が実施されています。

 大阪ではと申し上げたのは、他府県ではこのような相談は姿を消しています。昨年、地元の中学で某私大の附属高校を受験した生徒が不合格になりました。この付属校は、兵庫や京都からも通学できるため、他府県の生徒が約35パーセントも在籍しています。このため「進路相談」をしない他府県の生徒と同様、大阪府内の男子にも「進路相談」を実施していないのです。そうなのです。当日の入試だけでの選抜になり、不合格になったわけです。(つづく)
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