塾長の独り言です。日々思ったり、感じたことを書き込んでみたいと思います。この仕事は、実態が不明な部分が多く、このあたりが、少しでも皆様に伝われば幸いです。
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東大谷高等学校
2008-09-14-Sun  CATEGORY: 未分類
この学校を訪問した理由は、前岸和田高校の校長先生でいらした児玉先生が、この4月からこの学校の校長として着任されたからです。岸和田高校で昨年、定年を迎えられたのですが、先生の手腕を買われての、私立高校校長への転進。退職を惜しむ声が大きかっただけに、当然のことだとも思っています。

以前にも書きましたが、公立高校の改革を叫び、私どもみたいな塾にも、その思いを熱く語られる教頭や校長先生はたくさんいらっしゃいます。ところが、その思いが現実のものとして、その学校を変えることはほとんどありません。その理由は、ひとつは、公立は教員全員が、同じ思いで一丸となって動けない。各自が勝手に動いているからだと思っています。また、教頭、校長先生が、教職員と真正面から対峙する大きなリスクを背負いたくないからだとも思っています。

ところが、そんな改革を強いリーダーシップと、なんとかして「昔の岸和田高校に戻したい」という熱意で、学校を動かしてしまったのが児玉校長先生です。岸和田高校校長時代に、何度か訪問させていただきましたが、行く度に、内部改革が進んでいるのが分かり、驚いたのを覚えています。現在も、それは、現校長先生に引き継がれて進化しています。

今回、訪問して校長先生のプロフィールに天草の禅寺で育たれたとありました。私も熊本で、父母はどちらも天草の出身です。実は、私の家も禅宗です。天草の田舎の百姓が何故禅宗なのか?ずっと不思議に思っていました。そこで、数年前、天草のお寺に挨拶に伺ったときに、この質問をしてみたのです。すると住職は、「島原の乱」の後、天草では宗門改めが行われたのだそうです。そしてそのときに多くの禅寺と浄土真宗?のお寺が建てられたそうです。つまり、初めから禅宗ではなく、その時に禅宗に改めた農民がたくさんいたということでしょうか。おっと余談でした。

余談ついでに、天草の隠れキリシタンを偲ぶ物として、古い石のお地蔵さんがあります。実家の近くにあるキリシタン公園に移されて現存しているのですが、見た目は普通のお地蔵様なのですが、そのお地蔵さんをどけると、その下の石の台座にクルス(十字架)が彫られています。お地蔵さん拝むように見せかけながら、実はキリスト教を隠れて信じ続けていた…何か、すごいものを感じます

今回、児玉先生のお話を聞きながら思ったのは、岸和田高校時代の自信にあふれた、聞く人間を引き込むような、迫力が感じられませんでした。おそらく、4月からの勤務で、まだ戸惑いも多く、その成果も出せないまま、はがゆい思いをなさっているのかもしれません。これからなのだなあと思いました。来年、再来年と年を重ねるにつれ、昔のような先生のお話が聞けるのではないかと思っています。

同郷だから、お慕いする部分も正直あります。さらに、私見を述べさせていただきますが、是非、橋下府知事は、私立も公立のことにも経験なさっている児玉先生の話に耳を傾けたうえで、学校改革に取りかかっていただけたらと思っています。

東大谷高校には、以前から好感を抱いています。革靴に代表されるように、きっちりとした女子高です。進学実績をあげて、さらなる内部充実を図っていかれるとのこと、これからの「東大谷」に期待したいと思っています。
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