塾長の独り言です。日々思ったり、感じたことを書き込んでみたいと思います。この仕事は、実態が不明な部分が多く、このあたりが、少しでも皆様に伝われば幸いです。
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「餃子耳」に思う
2016-08-20-Sat  CATEGORY: 未分類
テレビにかじりつき、オリンピック観戦に明け暮れています。
朝まで続く試合で、睡眠不足です。

柔道にレスリング、そして早く終りましたが、私の大好きなラグビーの健闘も光りました。

この三種目に共通するものを見つけました。

なんだか分かりますか?

答えは「餃子耳」です。

ご存じな方は少ないかもしれませんね。

毎日の練習、たとえばスクラム等で耳がこすれ、毛細血管が切れて内出血が起こります。
経験した者にしか分かりませんが、腫れて激痛が走るのです。
病院で血を抜いてもらうこともできますが、練習を休むわけにもいかず、すぐにまた腫れる。

あきらめてそのままにしておくと、血が固まり痛みはウソのように消えます。
しかし、固まった血は、耳の形状を大きく変え、餃子のように膨らんだ耳が残るのです。
見た目は餃子ですが、血が固まったわけで触るとかたくてビックリします。

男子選手には「勲章」として周りに恐れられたりしますが、女子選手には…。

そうなんです。メダルを取った柔道のあの女子選手もレスリングの女子選手も…。
インタビュー時にかきあげた髪の下に「餃子耳」がありました。

メダル授与式で髪をおろしていたのは、「餃子耳」を隠したかったからかもしれません。
金メダルを目指して必死に練習に取り組んできた姿にその代償をはじらう「乙女心」が重なります。

本当にオメデトウ!感動をありがとう!
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大阪府公立高校一般選抜入試迫る!②
2016-03-08-Tue  CATEGORY: 未分類
前回からお話している国際・科学高校の選抜についてのお話です。

7日に願書が締め切られ、最終出願者数が発表されました。

やはり予想通りです。
第二志望が書けるようになった結果、非常に厳しい入試になりました。

入試及び内申点を合算し、上位から並べます。その学科を第一志望にしている生徒が、その学科の募集人員に達した時点で、まず、その学科の合格者を先に決定します。合格者が決定後、別の学科の第一志望者と第二志望者を並べて別の学科の合格者を決めるというのが今年からの選抜方法です。

分かりにくいですね!

千里高校の場合で考えてみると、仮に総合科学科が先に決まるとします。総合科学科を第一志望にした212人の中から募集人員の157人の合格が決まります。問題はここからです。総合科学科を第一志望にし第二志望を国際文化科にした受験生が147人います。このうちの何人が不合格になったかで、国際文化科の倍率が変わるわけです。

仮に倍率通りで計算すると、第二志望の38人が残ることになります。すると国際文化科は、第一志望の193人と第二志望の38人加えた231人の中から選抜されることになるのです。倍率1.5倍になります。

お分かりいただけるでしょうか?

上位学科と下位学科の色分けが出来ているのならこの選抜でも問題ありません。
それぞれの学科で履修科目に差がないのならこれでもいいでしょう。

ところが、理数を中心に据えて学習したいのに、英語が多い授業をを受けることになる生徒が出てくることになります。この逆もありえるわけです。

大阪市立東高校には、理数科と英語科と普通科があります。こうなると理数第一志望、普通第二志望または英語第一志望、普通第二志望が書けますから、理数科第一志望、英語科第二志望の生徒は一人もいません。

国際・科学高校の不可思議さが際立っています。
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大阪府公立高校一般選抜入試迫る!
2016-03-06-Sun  CATEGORY: 未分類
大阪府の公立高校入試が、10日に迫っています。

願書提出最終日を明日に残し、中間発表がありました。予想が難しい今回の入試ですが、最終倍率がどうなるのか受験生は、眠れない夜を過ごしていることでしょう。

今年から始まる第一志望、第二志望の状況が新聞に載っています。

二回のチャンスがあった公立入試が一本化され入試機会が減りました。そこで複数の学科がある公立高校では、第一志望、第二志望が書けるようになったのです。分かりやすく言えば、私立高校の回し合格が公立にも適用されるようになったのです。

ここで、一つ納得がいかないことがあります。

それは、国際・科学高校の回し合格です。現在、千里、住吉、泉北の三校がこれにあたります。国際文化科とは、英語に特化した普通科。これに対し総合科学科は理数に特化した普通科だと説明を受けました。

そうなのです。文系から理系、理系から文系への回し合格が実施されるのです。
これはおかしい。

理科や数学に興味を持つ生徒が、総合科学科を受験したのに文系の国際文化科に回されて合格する。この生徒はどう思うのでしょうか。どんな高校生活を送るのでしょうか。もちろん、入学後の転科はありません。

現状でも、数学や理科のあまりの難しさに音を上げて、理系をあきらめる生徒が総合科学科にいます。ところが文系の授業が少ないため、文系科目を強化するために予備校や塾に通う生徒がいるのです。

こんな生徒が増えるのではないかと心配しています。
回し合格の制度は、受験生に安心を与える良い制度です。
ですから、国際・科学高校でも、単純に飛びついているのだと思います。

国際・科学高校の回し合格はなくすべきです。あるいは、工科高校のように総合募集で募集人員すべてを一括して選抜し、二年進級時に希望で分かれるのはどうでしょうか。先ほどお話した不幸な高校生を生まないために必要だと思います。

ちなみに文系・理系のコースを持つ私立高校では、回し合格に制限を設けて、こんなことが起こらないようにしている学校があります。

来年からの改善を強く希望します。

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混迷する絶対評価! 大阪府公立高校入試②
2015-06-17-Wed  CATEGORY: 未分類
ぼやくしかすべはないのですが、現場の状況を書きたいと思います。

一つ目は、府内のある衛星都市のお話です。この市は、絶対評価導入に向けて二年ほど前から準備を進めてきました。相対評価から絶対評価へとスムーズに移行できるよう市内で共通した認識のもとに今年からの絶対評価導入に備えていたわけです。ところが、府が発表した絶対評価基準は、これをくつがえすものでした。府下の中学生が受験したテスト結果で、各中学の評価平均の枠を決め、その範囲内になるように評定を調整すること。また、統一テスト結果による評定と各中学がつけた評定が異なる場合は、もう一度検討すること。

うまく書けませんが、絶対評価による各中学のバラつき(5段階評定の分布)を小さくしていこうとしていた市に対し、府は、バラつきを抑えるのではなく、絶対評価による枠にとらわれない評定で構わない。しかし、出した各中学の評定平均は府が示した枠内に収めるよう求めてきたわけです。

この二年の取り組みが崩れて、その市内の中学では混乱が生じています。こんなやり方を何故、早い段階に府は明示することができなかったのか。また、急に打ち出されたこの基準に中学校現場はどう対応していくのか。従うしかありませんが、現場の混乱とこの評価で受験する生徒達に大きな影響がでないことを祈っています。

この場では、お話できないこともあり、もどかしさを感じますが本当に現場は困っています。

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混迷する絶対評価! 大阪府公立高校入試①
2015-06-10-Wed  CATEGORY: 未分類
来年の公立高校入試からやっと大阪府にも絶対評価の内申が導入されます。

この相対評価からの転換にあたり、様々な問題が浮かび上がっています。

府下統一の基準を作るために、中1、中2生には府が実施する「チャレンジテスト」の結果を使うと発表されました。
また、4月には、基準がなかった中3生には、文科省が全国で実施している「全国学力テスト」の結果を使うことが突然発表になりました。

これに一番驚いたのは、中学校でしょう。全国学力テスト実施の二週間前になって急に通達があったわけで、何をどうして、何故「全国学力テスト」なのか誰も分かりません。大阪市などから、中3生の内申基準をどうするのかとせっつかれて、使えるものとして唯一残されていた全国学力テストに府が飛びついた。こんな状況だったのだと思われます。

何故、大阪では共通の基準がいるのか、他府県では各中学の絶対評価をそのまま何の手も加えずに使っているところがあります。大阪ではそれが出来ない。その理由の一つは、根強い「公立人気」にあります。

昔から公立志向が他府県より高く、近年の改革でさらに上位校に人気が集中しています。「難関大合格者、10年で伸びた地域別ベスト500校」(サンデー毎日5.3号)に、大阪府の公立高校がなんと27校も入りました。これは目標偏差値55以上の公立のほとんどで、載らなかった高校は数校しかありません。

この高い公立志向は、志願者の集中を生み、今年の後期入試でも実質倍率が1.5倍を超えた高校が10校以上もありました。

そうなのです。熾烈な公立高校入試では、内申が合否を大きく左右します。この結果、中学校間でばらつきが大きくなる絶対評価をそのまま使えないのです。府下の中学の内申を調整しなければ、とうてい公平な入試は実現できないのです。

絶対評価導入にはこの調整が必要なことは誰もが分かっていたことで、10年ほど前から絶対評価導入を検討してきた府教委は、今まで何をやっていたのかってことになります。
プンプン
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